2014年4月2日水曜日

4月号

昨日帰宅したら伊吹嶺4月号が届いていました。

4月号では昨日の京都吟行でご一緒した句友が
巻頭、また4句入選など嬉しいことがありました。

ピアニカの音風に消ゆ社会鍋   哲半

  季語<社会鍋>京都の高島屋前で歳末の募金運動があるそうです。
  

戦士なることなく生きてレノンの忌  徒歩

  12月8日は開戦日。レノンの忌も同じ12月8日です。



私の句は 以前の日記にも書きましたが・・・忘れないよう掲げておきます。

石ひとつ沈め冷たき金魚舟

蘭鋳のあぶく動かぬ寒さかな

冷え極む水の底なる屑金魚

鳥除けの骸吹かるる寒さかな

手鏡の空の明るさ春立てり

3月30日の同人総会の折 すでに結社誌が届いていた先輩から
私の鑑賞文が良かったと声をかけていただき、嬉しかったです。
書きためることが出来ず、ギリギリでないと仕上げられません。
怠け者なのだからでしょう・・・・


今日はメガネを受け取りに行き、その後かけているのですが
右を0.25度強くしたためか まだ少しなじめていません。

 
お米を炊き忘れ朝は焼くだけのピザでした


食材だけは溜めていてエンゲル係数の方は相変わらず高めでしょうか。。。

四月

4月1日 西行が出家をした寺 京都大原野の勝持寺と 大原野神社へ。
西行像は撮影禁止でしたが 鼻の高い男前で 以前大河ドラマで役を演じた藤木直人君風でした。

 
正法寺
 
 
西行桜(三代目だそうです)
 
 
大原野神社社務所の一室で句会
 
地に届く影も枝垂れて桜かな
 
我が影を重ぬれば散りあめんばう
 
その後二条城の夜桜も見に。
 
その前、JR向日町駅で 線路に落下した大柄な男性を
京都句会の2名の男性が、非常ベルを鳴らす前に助けに行かれ
二人でホームへ担ぎあげてさしあげたときには ホッと胸をなでおろしました。
本当の勇気とはこういうことを言うのでしょう。
 
 
 
 
入り口にも桜の影