2018年1月31日水曜日

旅行その4

5日目はまだ真夜中の3時半にホテルを出発
りんご オレンジジュース お菓子2個 ミネラルウォーター1本をもらい
ローマ空港へ
早朝にもかかわらず人はどんどん集まってきます

そしてフランクフルト空港へ
フランクフルト空港では
往きも中部空港から一緒に出発した
Jで始まる旅行会社のグループと再会!

面白い人ナンバーワンは その男性添乗員さん
初日のフランクフルト空港での出来事

中部で1時間の遅れが出たため フランクフルトでミラノへの乗り継ぎがあやうくなり
私たちの添乗員さんが「私たちは待ち時間があるから」と先を譲ってあげたところ
男性添乗員のツアー客の列に 外国人(多分ドイツ人かしらん?)が入って行きました。
つまり横入り
そこで 

「ノーノ―!! あなたは順番を守っていない ここに並んではいけない」

何かドイツ人が喋ると

おだまり!!あなたは後ろへ行きなさい」

みたいに 英語で怒り、
空港職員から睨まれながらも
遅れそうになっている日本人観光客を守って(?)くれたのでした。
見た目は男性 仕草や喋り方はオネエさんで 
その添乗員さんのツアーで、何年か前にカナダを旅したというご夫婦は 
とても楽しい旅だったと仰っていました。
機内でも見事なまでに気配りができるオネエさまでした。
そのサービス精神ぶりに この人の天職なのだと思ったのでした。

私たちの添乗員さんも 毎日手書きで旅の注意事項を複写用紙に書いて
(多分夜中に、自室で)
ホテルでコピーして配ってくれて 
最終日には 何と旅の思い出の細かなことすべてを書いてくれて配ってくれました。
私が覚えていないこともしっかり書いてありました。
こういう添乗員さんも初めてでした。
コピー用紙をスーツケースに入れて持ってきたのでしょう。
だからあんなに大きなスーツケースだったのだ・・・
すぐに忘れてしまう私には ありがた~いことでした。
いつ見ても笑顔!笑顔!笑顔!の添乗員さんでした。


実質的には3日間の強行軍観光でしたが 暖かく風も少なくお天気に恵まれた旅でした。 
添乗員さんが 10日ほど前に
エメラルドの洞窟へ行ったツアーは 荒波で入れなかったとのこと。
青の洞窟もそうですが(私は行ったことはありませんけど)舟での見学は
天候に左右されるので その点でも誰かの心がけが良かったのか??
ハプニングあり、笑い話ありの とても楽しい旅でした。



 
★.。.:*・°★.。.:*・°★
 
おまけの話 その1
観光1日目、ポンペイ前の屋台では25ユーロと言われた
イタリアユニフォームのデザインのTシャツ
今回一番買いたかったものなので 即買いました。
30ユーロ出して5ユーロお釣りをもらいましたが
小銭が分かりにくく 50セントと1ユーロが同じみたいに見えてしまいます。
5枚の内2枚が50セントで
私が50セントだ!!と怒ったのですが ちゃんと2ユーロも混じっていて
お釣りは後で考えれば正しかったのに 1ユーロを5枚に交換してもらったのでした。
今回はモーツアルトのコインには出会えませんでした。

2日目のレストラン兼お土産店ではイタリアの同じTシャツは15ユーロでした
損した気がしたのが悔しいので 違うサイズを買って Tシャツは2枚となりました。

ユニフォームの上に置いてある 小鳥の形の笛は 
マテーラの洞窟の家の地区で
昔は恋人をこの笛を鳴らして呼んだというもの 1ユーロ 
電気屋さんの広告の紙に包んでくれたのも新鮮でした。
例えば掃除機が70ユーロくらいとか・・・
日本では過剰包装だーと、思ったことでした。

檸檬の絵のメモ帳は思ったより高かったのですが
南の田舎の小さな小さな観光地、そこで土産店として営んでいる「紙のお店」
折角だからその土地でその土地のものを
何となく買ってあげたくなったのでした。

アマルフィーでは90歳くらいのお婆さんが 60歳くらいの息子(店主?)に
計算間違いを叱られながら レジ打ちをしていました。
小さな田舎はみんなが知り合いのようで 誰彼となく声をかけ話をしていました。
高齢者が多いのはイタリアも日本も同じかなあと思いました。
田舎のバスで二駅乗って帰ってくるという 冒険もしました。
(現地ガイドさんも乗るので安心ですが)
そのため田舎のバスが満員になりました。
私は二人掛けの奥の席に座り、通路側に現地のおばさまが座り
降りる時に大変でした。
私はバスに乗る地元の人達より多少若いので
立っていれば良かったのだ!!
 
★.。.:*・°★.。.:*・°★
 
おまけの話 その2
従姉妹たちの3人と
フランクフルト空港でラウンジへ行きました。
私はエコノミーでしたが 同じツアーの人がゴールドカード会員とのことで
私をラウンジに招待してくれました。お連れ様一人OKだそうです。
本当は5人で同じラウンジのつもりが 3人と2人が別のラウンジになりました。

以前はビジネスのラウンジも ゴールドも同じラウンジだったとのことですが
フランクフルト空港は部屋が別々に変わった、と招待してくれた人が言いました。
色々なラウンジを知っているけれど
フランクフルトのラウンジは一番広くてとても良いと言ってました。

本当にラウンジって ゆったりと優雅に静かに過ごせます。
最初で最後の体験だと思います。年下男性と!!
搭乗すれば、機内食もあるからと思って 控え目にしたのですが
もっと 沢山食べて飲んで来ればよかったな・・・と思ったひとときでした。

そして従姉妹たち3人もゴールドカードの人も 中部空港では
一番にスーツケースが出てきました。
3人には30分くらい待ってもらった気がします。

夫はビジネス料金との差額を何でも好きなものを買ってくればいいと言いましたが
小心者なので 免税手続きの必要のないものを買ってきました。
私が好きなものは 以前買ったこういうものなので・・・。
一緒に買ったTシャツは どの抽斗に仕舞ったんだろう・・・?
今回この手提げも入れて行ったので、ショッピングバッグとして活躍しました。


帰路は 一寸胸が苦しいのかなと思ったときがありましたが
ニトロは舐めずに過ぎていきました。

家も旅行鞄の片付けも まだまだ十分ではないのですが

明日から2月なので、日常を取り戻し、心を入れ替えるため(?)
旅の日記を今日中にアップしました。
従姉妹たちは また行こうね!と言いました。
知らない世界へ行ってみたいな~

そのためには元気元気。健康で。

旅行その3

旅の4日目は 7時間をかけて
アルベロベッロからローマへ   18時ごろホテルに着く
夜が自由行動という設定は 少しばかり怖かったのですが
一番安全とのことで リーダーの企画に従い 歩いて買い物と散策







旅行その2

マテーラへ

 
市街地

 
少し歩くと別世界


 
洞窟レストラン


 
見学できた洞窟のお家は きれいな部屋をアップ
 
農機具置き場やトイレなどもありました
実際はもう少し暗い部屋が多い 
ぶれていない明るく写った写真だけをアップ
 
現地ガイドのイケメンは この地区に持ち家のある
英語の上手なジョージ・クルーニーでした
(撮影忘れてしまいました)


 
雲があっても眩しい・・・
 
 
20分も茹でるという耳たぶパスタ
 
 
スーパー近くの自動販売機の専門店
 
自由行動の1時間ほどを地元スーパーも覗く
籠から自分で商品を出して
ベルトコンベアーに置くのが欧州式らしい

レジ係の若い女性に笑われる

イタリア語で言われてもね~ わかりませんので
 
アルベロベッロ見学は日の落ちる頃から
とんがり屋根がおとぎの国のよう
 
  
 
看板犬

 
 
 土産店もたくさんありましたが
そうでないお家のほう
 
教会もあり、ミサの直前少しだけ覗きました
地元の人がどんどん集まってきました
信者じゃないので退席してきました
 
 
保存地区から歩いて10分ほどのホテル
モダンな感じで良い部屋でした
 
 
洞窟レストランへ降りて行くとき 学校帰りの少年たちに会い
名古屋の地下鉄の駅に土地が売れて
大金持ちになった家へ嫁いだという高齢の女性が
子ども達に
「ノットチャイニーズ、ジャパニーズ、スシ、トヨタ」と喋り、
ハイタッチしていて 面白かった人 その2
その方は ホテル内を朝からウォーキングし
その元気に圧倒されてしまいました
元気な人は明るく毎日を自治会に老人会に忙しく活動し
講演活動もしているとのこと
ツアー客の中で一番大きなスーツケースを自分で運んでいらっしゃいました
そういう人を見て健康で元気でいなくっちゃと思う私であります