2025年3月31日月曜日

伊吹嶺 4月号

風光集より

どんど餅灰を吹いたり叩いたり

家苞は御座候や女正月

重ね着てひとりの夜の厨事

一杯の白湯しみわたる寒の朝

墨の香を小部屋に満たし冬籠

+++++

友の句が大きく見える万愚節

自作が小さく見えて仕方のないこの頃です。

伊吹嶺HP「会員の俳句」はアップしました。

皆さん良い句を詠まれています。


写真を入れないと寂しいので
開智学校の教材