風光集より
どんど餅灰を吹いたり叩いたり
家苞は御座候や女正月
重ね着てひとりの夜の厨事
一杯の白湯しみわたる寒の朝
墨の香を小部屋に満たし冬籠
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友の句が大きく見える万愚節
自作が小さく見えて仕方のないこの頃です。
伊吹嶺HP「会員の俳句」はアップしました。
皆さん良い句を詠まれています。