「僕のいた時間」11話 9月に買いました。
ALSという難病を扱った企画を 23歳で自ら持ち込んだそうです。
「全身全霊で取り組んだので見てください」と
テレビの番宣(関東限定)で感極まった真顔で語っていました。(YouTubeより)
7キロもどうやって痩せたんでしょうか。
見ごたえのあるドラマでした。
綺麗な瞳だけで演技が出来る。
最後の最後、病状が進んだ時の表情が消えた顔にもリアリティがありました。
離れ離れだった家族の心の絆が再構築される設定も良く
思い出のアルバムをCDにして家族と見た場面。
本当の本人の子ども時代や学生服の卒業式の写真が出てきたところも
粋な演出でとても良かったです。
人工呼吸器をつける前に「最後の唐揚げ」といって食べた場面。
多部ちゃんが唐揚げを1/4に切って、春馬くんが美味しいと言って頬張りました。
涙無くしては見られません。
これを№1にしたいという気持ちもありますが
やっぱり「君に届け」の爽やかな風早君を
心の中に占めておきたいと思いました。
不思議なことに 良質の映画やドラマには 必ず多部ちゃんが共演しています。