しかし 成績は今一つ。そんな月日が続いていることに、ただ驚愕するのみ。
はて、打開策はあるのかしら。
★.。.:*・°★.。.:*・°★
深見けん二 『折にふれて』より
「吟行の際私は、まず心にとまった季題があると、その季題に立ち止って、
少なくとも三十分間は、その季題を凝視して、何句かを作ることにしている。」
という書き出しの一文がある。
細見綾子先生も 小堤西池のかきつばたに じっと見入っていらしたようです。
そうだ、やっぱりじっくりと時間をかけて自然の中に身を置いていたときに作った句が
自分も好きな句になっている。
たぶん・・・俳句とは贅沢な時間の使い方をするもの。なのでしょう。
子規庵で売っていました
加賀様を大家に持つて梅の花
あの辺りは加賀藩のお屋敷があったのでしょうか
加賀前田家の家紋は梅鉢