アルバムが届きました。
月日の経つのは早いものです。
月日は百代の過客にして行き交ふ年もまた旅人なり・・・格調高い名文ですね。
李白の詩に「夫れ天地は万物の逆旅、光陰は百代 (はくたい)の過客(かかく)なり。」
とあるに依る 。「過客」とは旅人のこと。(ネット調べ)
草の戸も住み変る代ぞひなの家 芭蕉
今の季節にピッタリの句だなぁ~
旧暦だから新暦の4月まで飾ってあったのでしょうね。
「べらぼう」での小芝風花ちゃんも大人の役柄を得ていますが
4月からはBS時代劇「あきない世傳金と銀2」放送開始。
松坂屋の何代目かの奥様(?)がモデルらしいのですが、楽しみでしかないです。
二つの役をこなす風花ちゃん、声も良いので老化した耳にはありがたい。
今朝「カーネーション」を夫も見て「おむすび」よりも面白いと。
「おむすび」は説明が多くて間延びするのです。
「カムカム」は見忘れますが、深津絵里とオダギリジョーが良い味わいです。
良いドラマは脚本に視聴者へ考えさせる「余白」があるように思います。
俳句は省略の文学といいますが、それに通じるものがある?
というのは、自分の俳句に対しての戒めです ☕
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