2019年3月10日日曜日

伊吹嶺3月号

伊吹嶺3月号が届きました
遠峰集より

瞬きてピアノに映ゆる聖樹の灯

注連縄の藁へ子が足す松ぼくり

敷布団ずらして宿の歌留多取り

声合せ児と読初の「ぐりとぐら」

子ら去りしあとの無卿や蜜柑剝く


会員の方もそれぞれ佳い句を投句されていることを実感する昨今。
今月から選が厳しくなるとのことでドキドキです。
先輩のRさんの自句自解が掲載されていました。