星野高士 ゲスト 上西星来
森田愛子 福井生まれ 結核で鎌倉にて療養 虚子に師事
化粧して病みこもりをり春の雪 森田愛子
三国に戻ったが病が進む 伊藤白翠に師事
瀧谷寺
啄木鳥や山門までの杉襖 愛子
虚子は三度も見舞いにいく
虹立ちて忽ち君の在るごとし 虚子
虹消えて忽ち君の無きごとし 虚子
虹消えてすでに無けれどある如く 愛子
寿福寺の虚子の隣に墓がある
入選句
朝虹の立ちて満員電車かな
人は人に癒されてをり虹二重
イグアスの水音ゆたか二重虹
束の間の夕虹立ちぬ無人駅 景色が整っている 武井推薦 二席
少年の勇気のやうに虹立てり 三席
朝虹や泣かぬと決めたはずなのに せいら推薦 一席
夕虹や離島に若き医師来る 私推薦
虹二重恋とも違ふ二人なる
夕虹や水の匂ひのアスファルト
ああそうかそうだとしたら虹なのか せいら
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金曜日に整形外科で 肩周囲の炎症とのことで薬剤を7cc注射
腕の筋も痛くなりますが