伊吹嶺3月号が届きました。
遠峰集より
鳥どちの声甲高し蜜柑山
対岸に故里の灯やふぐと汁
声高に干物売る婆寒風裡
賀状書く応挙の犬の絵を真似て
はにかみて御慶のべたりパジャマの児
☆.。.:*・☆.。.:*.。☆
去年も亡き伯母の蜜柑畑に手伝いに行きました。
手伝いといっても裏作で すぐに終わってしまいました。
従弟も土日しか手入れのできない蜜柑畑なので
平日は 鳥たちの桃源郷
私たちが踏み入ると 怒っているかのように鳴き始めますが
しばらくすると様子見となります。
消毒が行き届かなかったのか
黒い点々のついた蜜柑が多くて たくさんボート部用にもらいました。
今年は生り年になるのでしょうか。