2015年6月30日火曜日

日記三日分?

今日は外出していたら  新幹線で焼身自殺と
それに巻き添えになって亡くなられた方がいたとか。
大変な事件が起こって残念。

自由席で1号車はホームのエスカレーターから遠いので
席が空いている確率が高いと思いよく乗っている。 

月刊『俳句』7月号を買ってきました。
主宰はじめ精鋭35名の句を眩しく読みました。
ピースの又吉直樹氏が記念講演した「詩歌文学大賞授賞式」の写真も載っていました。
太宰を語ったそうですがどんな講演だったのだろう、興味津々。

あの日午後までずっと禅林寺に居れば 太宰忌の盛大な法要を垣間見えたのだっただろうと
思うと ちょっと心残り。

★.。.:*・°★.。.:*・°★

Gクリニックにも行ってきました。
薬を間引いて飲んでいることや
薬を飲み忘れて残っていることを 言えずにいます。
先生曰く「だいぶ落ち着いてきていらっしゃるようですね」とのこと。
早く薬から解放されたいなあ。
夫曰く「もう治っていると思うので薬は要りません」と言えば??と。

★.。.:*・°★.。.:*・°★

日曜日は東海市の俳句大会の手伝いをしていました。
小さな田舎(ではないですが)の会でも無事終わりホッと一息、昨日、収支決算書も郵送したし。

大会賞  橋いくつくぐるや雨の花筏

私も一票投じました♪

母が その昔毎年 地元の大会を楽しみにしていて 
父と私と弟に「どの句がいい?」と聞いていたことを思い出します。

★.。.:*・°★.。.:*・°★

私の初期の入選作を恥ずかしながら残しておきます。

空蝉の揺るる葉先を落ちもせず   H15
青芝や犬を意のまま訓練士
梅は実に遺作の句稿打ち終へぬ  H16
掬へずに貰ふ金魚の飛び跳ねり 
 ↑
上の句は文法間違いをしていて
それでも選をして下さった選者の方がいて
「飛び跳ねる」か「飛び跳ぬる」と教えて下さいました。
大して勉強もせず気軽に でも真面目に作って、下手なものばかりでしたが、とても懐かしい。

母が持っていた大会のファイルは勿論 何方かの手書きコピーの冊子。

白牡丹濡れて雫も無垢のまま  百合子  S46 

 
豊島園6/21