八事フランテでおにぎり一つ買っていきました。
興正寺は15年ぶりくらいに訪ねたでしょうか。
(その時は犬を連れていて 本堂などへは上がりませんでしたが)
正面右手にビオトープの小川。
全体にあちこち改修してあり
急坂路にはエスカレーターがあったのにはびっくりしました。
奥の院へ行く途中、とある句会の方が吟行していたところに出合ったのもびっくり。
10月4日に中京大学で俳句大会があるので、考えることは同じなのですね。
墓所の奥の方には梅村学園創始者一族の墓もあり
何方か関係者が清掃をしていました。
ぐるりとほぼ一周してきて、迷った末に茶室も入りました。
椅子の席と和室の席と 沢山の部屋があり
美人で上品な和服のお姉さま方に接待してもらい
椅子席にひとり 中津川のお菓子とお抹茶をいただきました。
回廊には織部の器に蚊遣も焚いてあり
三つもある茶席のどこの床の間にも
秋らしい 吾亦紅とか 杜鵑草など活けてありました。
加藤卓男氏が焼いたという織部焼の瓦の本格茶室も見てきました。
明るく映っていますが緑色です
鳳凰?の下には葵の紋
撮影は硝子越し
竹林がきれいでまさに竹の春
結構歩いたつもりでも8000歩程度でした。
毎日この散歩を繰り返せば少しは筋肉質になるかもしれません。
あちこち浄財と書いてある賽銭箱があるので
母の形見の五円玉セット持っていけばよかったと後の祭りです。
納経帳も忘れました。
昔行ったときのが押してあるはずですが、何冊持っていても良いらしいです。
従妹は叔母やおばあ様の影響で結構信心深いので
いろんな場所のを三冊持ってるそうです。
叔母は毎日興正寺、叔母のお姑さんは中区に住んでいた頃、東別院へ日参していた
と、従妹から聞いたことを思い出しました。
母は中年以降病気で13回入院したので、なかなかお遍路に行けず
納経帳を姉妹に預けて ご朱印貰っていました。
お参りは健康じゃないと行けませんからね。
ここは・・・・・・・・・と唱えて下さいと サンスクリット語?が書いてあるのですが
いつも身体健全 家内安全 天下泰平 交通安全 と。
商売繁盛 というのもあるんじゃないかなと思い出しましたが
それは唱えたことがありません・・・だから財布の中が軽いのかも。
しかしあまり欲張らずに、お願いばかりするよりも
今日もお参りできました、有難うございます と感謝を伝えるのが正しいのかも?
叔母の家に 竹ひごと和紙で作った凧みたいな蝶々の飾りがあったことを思い出しました。
八事山興正寺は蝶々とゆかりがあるようです。
中京大学前
この説明は上の写真の塔の下にありました
昨日加藤卓男さんの名前を間違えたので直しました<m(__)m>
文字色も織部焼の色に近くしてみました。