2014年4月5日土曜日

さだまさし

コンサートに行けなくなった人がいるとのことで行ってきました。 
今回名フィルとの共演で これにはびっくり。

指揮・編曲は 渡辺俊幸。
渡辺俊幸さんは名古屋の城山中学出身(憲枝ちゃん調べ)で
フォークソングのグループ「赤い風船」のメンバーでした。
音大出身ではありませんが アメリカへ留学して勉強し
作曲家になったそうです。

曲目は覚えている曲は

「主人公」
「天然色の化石」
「利家とまつ」(オケ)
「梅雨のあとさき」
「精霊流し」(オケ)
「親父の一番長い日」
「生々流転」
「飛梅」
「修二会」
アンコール
「風に立つライオン」


5時から8時まで3時間(うち15分休憩) 
さださんのコンサートはいつも長いです。
長いですがアッという間と言えばそうとも言えるくらい面白いです。

半分以上はトークです。よく喋るし上手いです。
必ず出るのが「長江」の映画製作で28億円の赤字になり
利息と合わせて40億(本当はもう少し少ない)円を返済したという話。
それが出来たのも皆さんのおかげ(コンサートやCDを買ってくれて)という話です。

何年か前にレインボーホールでのコンサートに行った時に
同級生の近藤君(夫婦そろって大ファンとか)にばったり会い
今日もいました。
熱心なファンの近藤君は 5月に東京へも行くんだそうです。
中年の人は夫婦で来る人も多く、ファン層は60代が多いのですが
だれもが今もまだ青春時代そのものという感じでした♪

白鳥公園が近いので コンサートの前に 散策をしてきました。

 
法持寺境内 北の湖の石碑
 
「うんほんまに横綱になったんや母ちゃん」
 
名古屋場所の宿舎になっているのでしょうか
 
後方には芭蕉の句碑もありました
 
 
白鳥古墳 (右奥)