2019年12月1日日曜日

懐炉

宇多喜代子先生のNHK俳句の兼題は「懐炉」
年代物の懐炉や湯たんぽをご持参、紹介してくださる。

ありなしの嵩の懐炉を旅の荷に  宇多喜代子

入れて来し懐炉があつし映画館   及川 貞

使ひ捨て懐炉死ねば即座に剥がさるる   栗林千津

懐炉背の母はアルトを担当す   小林聡美

紙懐炉は実体がよく分からなかったけど
今売っている貼るカイロなどのことでよさそう。

【これまでの特選句】


小学生のころ
掘りごたつに豆炭いれて足をぶらぶらと遊ばせて
練炭火鉢では豆を煎ったり
へぎ餅を焼いたり
板粕を焼いて千切って砂糖を少しまぶしておやつに
手焙り
何故かお祖母さんの割烹着も思い出します。
火鉢の番はお祖母さんでしたから。
母との記憶は何となく少ないような・・・
それだけ店番とか配達していたことが多かったから。

今年は一段と首肩が痛く。
首肩を温めるタオルは 旅館などに置いてある薄手のタオル。
半分に折って濡らしたタオルを
80cmくらいに切ったラップに海苔巻きの様に巻いて包む。
レンジで40-50秒くらい。
(熱し過ぎに注意)
首に巻いて 余った端の部分を洗濯ばさみで留めます。
一日に何度も繰り返して使えますが室内のみでの使用に限ります(^^♪

次第に痛みは肩から背中に移り・・・どうしてこんなに痛いんだろう。
そろそろ整形外科通院再開が良いのかも。