2015年8月7日金曜日

盆近し

今日は三件の用あって東海市へ。
実家のお施餓鬼は2日だったため 句会と重なり出かけられず
13日の棚経にも1時間かけて いつ来るか分からない和尚様を待つのも・・・ということで
不参加となって久しいが 御仏壇でお線香くらいは上げないとと思って
午後休みの夫と今日出かけた。
お供え物は実家の商品を買って(これは法事の時も同じ)売り上げに貢献するのだ。

そこでびっくり、実家の倉庫のシャッターが ペンキ(スプレー?)で落書きされていた。
白いかたつむりの絵(黒で縁取)と、オレンジ色の曲線の落書き。
暑い日の午後だったが、業者に消しに来てもらっていた。
でも消した後また描かれたら嫌だなあと。
隣町にも同じ図柄の落書きがあるとのこと。
ペンキ事件で弟が早めに帰宅してくれたため、土産に4合の吟醸酒を貰った。
私は薬とのの関係で アルコールは禁止しているのだが・・・

ボート部差し入れ用のお米も30キロを伯母の家に買いに行く。
15キロ2袋を運ぶのは 女手ではなかなか大変。
伯母は転んでから10日ほど経つが、まだベッド上生活のようだった。
亡き伯父さまに桃を供えた(器に一対の二個のみ)
物価も上がり ささやかなものしか差し上げられない。
偶然 すみれちゃんと孫の寛君が来て
寛君の体格の良さに 自分ちのちびっこと違うので 家人はびっくりしていた。

よく泳げるようだし 言葉遣いにも敏感で
「ちょっときくえさんを覗きに来たんだよ」と言ったら
「覗くというのは家に上がることと違うよ」
と言われて一本やられましたって感じでした。

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その言葉遣いで「広辞苑」に載っていない専門的な用語は
俳句には不向きかなあと ふと浮かんだ句について帰りの車の中でも また今でも悩んでいる。
悩んだり迷ったりする句は結局さほどの作品ではないという証拠かなあ・・・

明日は大池公園で花火大会があるのだけど
車は家人が一日中使うし ちびっこはママの実家へ行ってしまったし
また今年も見に行けなさそう。 一寸さびしい夏休みである。