2022年9月20日火曜日

野の花をリースに編んで秋の葬

スコットランドのバルモラル城でプロポーズされたとか
夏、避暑にバルモラル城に滞在したとか 
お城で咲いていて愛でていた白いお花をリースにしたとか
霊柩車がガラス張りだった(珍しい)のは女王のアイディアとか
王室の旗があるとか

「ロンドン橋」の歌にちなんだ作戦(計画万一の場合の進行が決まっていたとか

ウィンザー城で週末を過ごしたとか

国葬のお花のリースはチャールズ三世がお庭のお花で作るように指示したとか
そのリースに国王から言葉が添えてあったとか

コロナ禍の年の国民へ呼びかけた言葉
We  will  meet  again  
は 第二次大戦時の兵士を励ます歌?から引用したとか

英国は国教会があり 国王が首長であることとか
王冠と王剣(王笏だそうです)と地球儀のようなもの(宝珠だそうです)
と 三つが三種の神器のようだなぁとか

西洋音楽は讃美歌から発展したのだろうなぁとか
メーガンさんはこの沢山ある讃美歌を習ったことがあるのかなぁとか

最後の礼拝堂で 棺が地下室へ自動的に沈んでいくところとか・・・
王室旗が床面すれすれまで映しましたが、そのあとバグパイプの演奏を映しました
そこはBBCでも映してはいけなかった場面だったのでしょう
棺の設置以前の状態に戻っていました 奈落だったのか!とか

それが終わって国歌を歌いました
意外と国歌が短いのは日本と似ているかも?とか
全て終わって
順に退室するとき 軍服の王子の何方かが涙を拭っていたように見えました

何と荘厳で壮大で素晴らしい儀式を見せてもらえたのでしょう
言葉がありませんでした