『伊吹嶺季寄せ』より
塩焼きの鯛元旦の患者食 久野和子
刀匠の火の粉浴びゐる二日かな 田畑 龍
三日はや金網に蛸のばし干す 国枝隆生
四日はやプレス機の音町工場 鈴木未草
漉舟の底に陽がさす七日かな 栗田せつ子
松明けの路地賑やかに野菜売 梅田 葵
松過ぎの研究室で餅焦がす 栗田やすし
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今日は八日で名古屋市エコ切符の日。
交通費が安くなるので 岩合光昭「猫歩き」見に行ってきます。
猫と犬の思い出。
子供のころは猫も犬も飼っていました。
犬は裏門近くに鎖につながれ、散歩以外は井戸のそばでゴロリとしていました。
散歩に連れて行ってくれる人が好きなようでした。
みんな犬に引っ張られていました。
祖母などは転んでしまったこともあり。
散歩していた回数の多いのは パートの寺尾さん、母、父、弟、たまに私といった回数でした。
おもに土日に、父と弟は負けたほうが犬の散歩係、と将棋の勝負をしていた記憶。
タロー(スピッツ) シロー(スピッツ) バン(雑種 前の持ち主の名前そのまま)
みんな、今のように袋を持ち歩くこともなくその辺の畦で・・・(*_*)
猫を足元に蒲団の中でぬくぬくしているのが好きでした。
コマ(ミケ) トラ (虎)
猫はネズミ除けだったのかな?
ネズミ取りもあったし、天井に物音が聞こえた記憶です。
20年くらい前はハムスターを二回ほど飼ったことがあるのですが
ハムスターが死んだときにも こんなに涙が出るなんてと思ったものでした。
ゴールデンレトリバーのチョコがかわいい盛り(といっても30キロの4歳)で
突然死した時は 毎日泣きくれて 倒れていた場所へお線香あげていたのに・・・
時間は悲しみを癒してくれるものだと一年ほど経ってから実感しました。
青芝や犬を意のまま訓練士 ☆NORIKO☆
近所に犬のしつけの先生が住んでいて、亡くなった時に心臓マッサージのために
病院へ連れて行ってくれたのですが 甲斐なく・・・
俳句の句材としては犬猫半々でしょうか・・いえやはり猫の方が多いかな。
犬は「狩の犬」 猫は 「春の猫」 「猫の恋」 「子猫」 「猫の親」 「竈猫」・・・