少数精鋭で席題もあります。
いつもながら 俳句モードが上昇しないのか
感性が鈍っているのか 多分その両方ですが
自分の心に叶う句はなかなか出来ないものですね。
旭句会入選句 (席題含む)
のどけしや橋の真中を歩く鳩
巡業の土俵しづかに暮れかぬる
水底を厚く盛り上げ蝌蚪の紐
後れ毛の頬にはりつく春の風邪
先づ会符の数字を覗く苗木市
エフとはもっと昔の時代の大きなものではないかと言われました。
いただいた布の上に置いてみました
石田郷子さん編集 タイトルは『手織』
タイトルのセンスの良さにう~んと唸ります。
冬来れば母の手織の紺深し 細見綾子
どんぐりが一つ落ちたり一つの音 細見綾子
ここは「ひとつのおと」と読むのでしょうね