「ガッツポーズ」で一句
夏いよよサンドバッグは歪みけり 千原 一つ前進
「けり」は過去の助動詞から次第に詠嘆を表すようになった。
延長の末に引き分け夏の月 村上 ボツ
「延長の末に引き分け月涼し」 とか
「延長は引き分け夏の月赤し」 など、
引き分けを残念がっているか よく引き分けたか など
月に気持ちを語らせるくらいのことはしないと永世名人と言えない(夏井)私の意訳です
バーディで上がるホールや青葉木菟 梅沢 ボツ
「や」はダメ 喜びすぎ
「バーディで上がる青葉木菟のホール」 謙虚に(夏井)