毎年行っている実家方面の弥勒寺も 料金を払い済みでしたけど。
成田山にも料金を払ったので ダブルでお祓いしてもらったことになるし
今年は怖いものなし??
成田山は鉄筋の立派なお寺で 綺麗なのですが
本堂内の仏様や柱や瓔珞、特に柱は太くて煤で黒光っていて
歴史を感じさせる 立派なものでした。
若い僧が大太鼓をドンドコドンドコ打ち続けて中堅(?)僧の方が読経。
南の障子が閉めてあり
本堂、東、西、の三方向へ向かって
「福は内」のみ三回ずつ、声に出して豆も三回ずつ撒きました。
最後に三拍子を三回とバンザイで終わり。
次の数十人の間に多分畳に残った豆を掃除して
入場させる、そんな感じでした。
想像ですが南をあけて「鬼は外」すると
余りに大勢の参加者で 豆の掃除が大変だからじゃないかしら・・・・
パーマの髪に豆を乗せた人がいました。
福引をして「アイマスク」が当たりました。
また 海外へ行かなくちゃ。
力餅(お雑煮のようなすまし汁の餅二個入り)をいただいて、
犬山城を西に眺めてきました。
昨年の落雷で壊れた鯱(北側)はまだ修復できていません。
鯱鉾は南北に乗っかっていることを確認。
家で 名古屋城をグーグルで見てみても 南北。
以下、夫調べ。
天守閣は本来天体の動きを観る所。
龍は南から水を呼ぶ信仰により
南北に防火の役割を期待して鯱鉾を置いた。
口をあけているのが雄で南
閉じているのが雌で北にある
昼ごろから タレントも来るようでしたが(渡辺美奈代と浅尾美和)
内藤丈草の別れ岩の岸を歩き 栗田先生の師弟句碑を見て
内藤丈草産湯の井戸を見学に行きました。
産湯の井戸は 伊吹嶺の会員の方の敷地にありますが
敷石などが敷いてあり、(静かに静かに)見学できました。
ちょうどその方が庭に下りて来られてご挨拶ができました。
私有地だからあまり大きな声を出したりしては
隣近所の迷惑になりますし、井戸に何かあっても困ることでしょう。
手製のロープや柵がめぐらしてありました。
古い井戸を気を使って保存してみえるのだなあと思いました。
枡は測ってみると12×12×6.25㎝ で ピッタリ900cc
五合分に相当しました。
毎年新しいものが持ち帰れるそうです。
この梵字は何と読むのかな・・・?
東海市の弥勒寺の〼は 人数分ずつを交互に使い回し
手ずれ光りしています。
撒いた豆は掃除する時間がないので
本堂も外も豆だらけです。
豆は袋入りがもらえます。枡はもらえませんが
福引もありますし、人参飯がいただけます。
は、商売「ますます半升(繁盛)」