栗田先生
壁は大事
スランプ=壁=試練として乗り越えるために努力する
我流で努力してもだめで 俳句の基本は写生
基本に帰る 基本を学ぶことに尽きる
加古宗也先生
「村上鬼城再読」として
「若竹」1000号にて 栗田先生の寄稿をいただいた
小川軽舟氏も鬼城について良いことを書いてもらい
加古先生の論考と一致した
今 俳句作りをしているとき 王道を行くより
軽佻浮薄の俳句が多い(気になっておられる?)
人と人とのコミュ力、特に若い人は取れているかどうか
一方で自然界とのコミュニケーションが取れているかどうであろうか。
中年でもコミュ力が下手でインターネットに頼っている
というあたりまでメモしていました。
こういう時は 録音機を持っていったら良かったかな。
追記
加古先生は
今の俳句は技巧を凝らすが真(まこと)の心、迫力には
到底敵わない とも仰いました。(とメモしてありました)
ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな 鬼城
加古先生:技巧なし