WOWOW＋

 WOWOWプラスで「砂の器」丹波哲郎、加藤剛のを途中から見ました。
各シーン、ロケ地、俳優、皆素晴らしい。
最後の音楽と巡礼回想のシーンでは泣けます。
歳を取ったから古い映画が良く思えるのかしら。

CGの背景では感動が湧かないんですが（どうする？）
以後の「砂の器」リメイクは、ハンセン病について
描いていない（と聞いているけど）とのこと。
子役の子の意志の強そうな瞳が印象的で、良かった。
加藤剛がピアノを弾くシーン、代役の演奏とは思うけど
手がぷくぷくしていたので、もう少し指の長い人に演奏してもらいたかったな。
「天外者」で、壊れた万華鏡を五代才助・のちの友厚（春馬くん）が修理する場面があり
手だけをアップして修理があったのですが、

ファンの人は「手が違う」と直ぐに分かったそうで。
忙しいので、万華鏡の修理の場面は別の人で撮ったとか。
いろんな写真や映像を見ても、耳の形や爪の形まで完璧に美しいです。

京都にある漢字博物館はとても面白くて良かったです。

その一角に清水寺官長揮毫の今年の一字がありました。

太い太い筆で一気に書く文字も力強く味わい深いです。

２０２３年の一字募集の箱があったので

「冠」を書いて投票してきました。

何かとマイナスなイメージの年だったかもしれませんが

せめて今年の一字は明るいものに。

理由

藤井八冠の活躍、大谷選手の活躍、戴冠式もありましたし（英国ですが～）