2025年3月16日日曜日

べらぼう感想記

三国連太郎の子の佐藤浩市の子の 寛一郎 → べらぼうの「馬面太夫」。

寛一郎の声は落ち着いた声です。

それよりも横浜流星の声の方が張りがあって

江戸っ子らしさがあって、滑舌もよく上手だなあと思います。

鳥山検校を知っていたのは名前だけ。

市原隼人は頭の形が良いし存在感が際立って凄みがあり。

歌舞伎役者さんは さすが声も間も抑揚も素晴らしい。

花魁になる少女 かおりは なんと稲垣来未ちゃん 大きくなって15歳位でしょうか。

TWO WEEKS で春馬くんの子ども役を演じていました。

寺田心くんも 大きくなってびっくり。直親さまの子ども直政役でした。

それでも「三屋清左衛門残日録」が好きで。

嫁役の優香とのほのぼの感が家人のお気に入り。

黒塀の御屋敷の坂道 山や湖の見える土手。ロケ地はどこだろうと。

ロケ地巡りしたいみたいです。

案外滋賀県など多いみたいです。  



だいぶ前の、中野の新井薬師
今ごろ満開かなあ?



NHK俳句 田楽

木暮陶句郎  ゲスト 柳原尚之 料理研究家  

1年間 他の料理家と交代で木暮先生の器と季語にあわせて料理を作った

お父様に似てハンサム 良家の息子様らしさにあふれて☆彡

醸造学博士号をお持ち 

月のいろして鮎に斑のひとところ   上村占魚 

の時の鮎料理も素晴らしかったと木暮氏

+++田楽の例句に合わせ 

田楽のみそのくつヽく桜かな    一茶  

蛸をサクラとも呼ぶことから蛸を添えてある

美味しいこと間違いなし コゴミは大好きです

+++特選六句

田楽の店のテレビの古いこと

田楽を縦に出されて横に食ふ

でこぼこのすりこぎ長し田楽屋

田楽や母子ぐらしの子に白髪

田楽のまづ湯気を食ふ朝市場

田楽の味噌に火の香の残りたる

+++黒岩コーナー

散財やカマス一本刺しヒヒヒ  塩谷人秀

考えろ繋がりさうな蔦と蔦    〃

+++

味噌焼けてけむり舞うなり田楽火   柳原尚之

味噌田楽炙ればけむり舞ひにけり   木暮先生添削

水温む美味研鑽の包丁に       木暮陶句郎

+++

特選三席  

母許のピリリと辛し味噌田楽

特選二席  

田楽のただただ黒き秘伝味噌

特選一席  

還暦の看板むすめ田楽屋