2022年5月8日日曜日

浅蜊とる岩場に石を除けながら

今日の「鎌倉殿の13人」は壇ノ浦のクライマックス。

ちょっと涙目に・・・安徳天皇は藻屑となられ・・・

赤間神宮で七五三参りをしたことも懐かしく。

みもすそ川町に住んでいたころ、壇ノ浦へ降りる石段があり、

そこで浅蜊を獲ったことがあります。岩場の石に似た黒い浅蜊でした。

砂浜の浅蜊より角ばっていました。

ちょっと危険な感じの場所なので数は少なかったものの、身が詰まっていておいしかったです。

車を持っておらず、壇ノ浦からバスに乗って長府まで行き、潮干狩りをしたこともあります。

ひとりは4歳、もう一人は1歳になる前で、

私は1歳未満をずっとおんぶしていた記憶ですが。。。

長府の砂浜はとても広くて 汐が引くと行けども行けども砂浜でした。

その分バス停へ戻るのもと~っても長く歩いて大変でした。

帰りのバスで二つのバケツに一杯の浅蜊と子供たちを乗せて帰宅。

バス停から官舎までの上り坂を一度では運べず 引き返してバケツを運びました。



NHK俳句  立夏  

夏立つや杉戸余さず百象図  井上弘美 

ゲスト マツモトクラブ   司会 武井壮 

花立てにカーネーションと感謝とを  マツモトクラブ

一束のカーネーションと感謝かな  井上先生添削

入選9句

巣篭もりと書く筆圧や夏来る

掌に立夏の海のひと雫   武井推薦  私も  二席

立夏なり旅に真白き美術館

子午線の塔の垂直夏来る

夏立つや水に潜らすガラスペン

一灯にマリアのあをむ立夏かな  しっとりしている 聖母月を発想されたのでは

まつしろな波の断面夏は来ぬ

山頂の独り弁当夏来る   ゲスト推薦

百名山百の頂夏来る  三段切れといえなくもないが上五中七でワンセット  一席

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夏に入る 上五

夏来る 立夏かな  下五

立夏  中七にも

野生馬の背に日差し濃き立夏かな

野生馬に立夏の日差し濃くなりぬ    井上先生添削

わが影に魚影散りたる立夏かな

わが影に散って立夏の魚影かな     添削

ランナーの坂折り返し夏に入る

ランナーの立夏の坂を折り返す     添削

太陽が緑の間立夏かな   

太陽は木と木の間夏来る     添削




竹田家顕彰碑




服部家 井桁屋



竹田家 笹加


食事処 やまと