2014年5月20日火曜日

菌類の気流


共同通信のニュースより

乳幼児に血管の炎症を引き起こす「川崎病」は、日本の場合、中国北東部から気流に乗って運ばれてくる菌類が原因の可能性があるとの報告を、米国やスペインの研究機関、自治医大(栃木県)などの国際チームが19日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

 川崎病は1967年に小児科医の川崎富作氏が初めて報告し、国内では年間約1万人が発症するが、原因は特定されていない。

チームは、日本で川崎病が大流行した1979、82、86年で、発症者が多かった日の気流を解析したところ、中国北東部の穀倉地帯付近から流れてきたと推計された。87~2010年でも同様の結果だった。

ふ~む
我が子が 1979年 5月に罹り入院 12月に再発して入院
川崎先生が小児科部長でいらした日赤医療センターです。
隣のベッドの赤ちゃんがテレビ朝日の取材で放映されました。
本当にたくさんの子が川崎病で入院していました。

1回目は そろそろ外気浴でも と思って
マンションの下までベビーカーで下りていってから 何日か後に発病しました。
勘で 外へ初めて出したから何か拾ってきたかもと思ってました。
2回目は 今後の通院は半年後で良いと言われてうれしくなり 
通院のあとで明治神宮と原宿のキディランドへ行った 数日後に罹りました。
心臓病で亡くなる子もいる病気なので 心配したものです。

長い間原因不明でした。
川崎病解明の光明になると良いなと思います。

川崎富作先生は 昨年米寿になられたと知りました。

 
咲きはじめたカルミア
 
 
新玉ねぎのお焼き
 
句友のYさんに教えてもらいました