2023年3月3日金曜日

伊吹嶺3月号

遠峰集より

水平にケーキを抱へ雪の道

お座りの犬へ聖菓のひとかけら

寝積むや板天井の杢目美し

賀客待つ花びら餅を塗り皿に

婚決めし子等を真中に初写真   (甥)

☆:*・。.+・。.*☆:*・。.+・。.*☆

伊豆吟行へ行けて良かったです。

夜中痛みにうなされることはなく、ただし寝言の覚えあり 💦



☆:*・。.+・。.*☆:*・。.+・。.*☆

卒業や歌詞に山の名偉人の名

後輩が歌ってくれていました。 懐かしいなあ❤

古語の意味も知らず歌っていたかも。

昭和27年制定(校歌発表会)

作詞:松田 好夫(当時、愛知学芸大教授)
作曲:水野久一郎(同上)

  1. 山脈青く目にはろか
    海渡り来る風清し
    高根が丘の学舎に
    おお天然の勝景を
    その恩沢を讃えつつ
    若人われらひとすじに
    学びの道を極めなん
  2. 上野の町は世にしるし
    諸侯を民を教えたる
    細井平洲ここにいず
    おお先哲の勉励を
    その高徳を仰ぎつつ
    若人われらもろともに
    深き教えを受け継がん
  3. 如来の山の松風は
    船津の里のふることは
    はるけき昔語るなり
    おおゆう遠のこの土地を
    その光栄を誇りつつ
    若人われらあいきおい
    高き文化を造りなん

(歌声:22年度 有志)

↓ ここをクリック

上野中学校校歌

※細井平洲  上杉鷹山は若き頃、江戸屋敷で細井平洲から学問を学びました

後年、細井平洲を米沢へ招き、影を踏まないよう歩いたとか