2014年8月27日水曜日

思わぬ拾い物

娘の部屋で見つけたので 拾ってきたには当たらないのですが
『漱石まちをゆく』―建築家になろうとした作家―
という面白そうな本が出てきました♪ 

漱石夫人の妹のご主人は建築家 鈴木禎次名古屋高等工業の教授で
親類嫌いの漱石が 唯一信頼していた人とされているそうです。
(と文中に・・・)

豊田市の鞍が池公園内 旧豊田喜一郎邸(名古屋市より移築)は
鈴木氏の設計によるものです。
移築の現場を見学した娘の話を聞いて
完成後私も見に行きました。
その時、設計者と漱石が親戚にあたることを知りました。