2017年3月4日土曜日

伊吹嶺3月号

帰宅してようやく読みました。
副主宰句集『火酒』の鑑賞、三ヶ月連続競詠の評と充実した内容です。

遠峰集より

菜を茹づる厨窓より初明り

胎の児へ姉となる子の御慶かな

輝ける三日の富士や赤子見に

命名を美しき色紙に筆始

冬晴や真つ先に干す嬰のもの


置き土産書いてきました