今はこういった感覚でしょうか。
林徹先生の『細見綾子秀句』によると
夏でも秋でも駄目、理屈では成り立っても詩にはならない。とのこと。
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昨日ちょっと重いものを持ったので腰が痛くなりました。
歯磨きして顔洗う体勢もつらいわ~
これくらい大丈夫だと思ったのになあ・・
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恥ずかしいんですが足跡を残しておきます
梅花藻の里
醒ヶ井や青水無月の風清し
梅花藻の水面さざめく雨上がり
梅花藻の星宿すかにきらめける
梅花藻や水清ければ空もまた
せせらぎの透きとほりたる町涼し
橋あまた渡りて戻り青葉風
湧き水に籠ごと浸けて冷し瓜
空き瓶に金魚太らせ小間物屋
石橋に友を待つ間のかき氷
海芋咲く本陣脇に白帆立て
本陣に句友言祝ぎ夏料理
唐破風の屋根白光る日の盛
ハリヨ棲む水際へ散れり花柘榴
ハリヨ飼ふ三和土涼しき資料館
玉解きし芭蕉広葉の浅みどり
枝移る鳩の番や合歓の花
清水湧く川のほとりの武尊像
翅閉ぢて祈りのかたち川とんぼ
昏れてなほ岸辺彩なす百日紅
よく詠まれている句材ということもあり
まだまだだなあという感じ。