2019年3月3日日曜日

徳川美術館にて

「チコちゃんに叱られる」を見てから
千利休 「泪の茶杓」 公開を見てきました。

徳川家のお雛様も展示していました。
一部名家寄贈のお雛様もありました。

十二単着付け公開をしていたので それも観覧。
着付けの前に お琴演奏がありました。
琴三面(台で良いのか?と調べたら 面だそうです)
尺八、琴には大きな17弦の琴(コントラバスのような重低音もあり)計4名で
はじめに「ぞうさん」の「ぞうさん」の部分だけ演奏して曲名を問われました。
面白い導入です。そして「浜辺の歌」など唱歌など演奏、着付けの間も少し。

二人がかりでモデルの着付けの最中 先生と思われる人が説明もするのですが
十二単の二枚目くらいから睡魔が・・・
顔を上げたら着付けが完成していました。
殿方はともかく姫君が歩きにくいこと。
雅な方は室内ばかりで歩かなかったのだと夫は言います。
夫は「十二枚着せるのではなく十二分に着せればそれで十二単という」と
解説があったんだぞと言いました。