それは昨日の午後の事でありました。
人間二人にしきりに覗かれていたから気になったのか
鳩はどこかへ行ってしまったようでした。
その隙に、卵は産んで無かったと言って サッサと巣を取ってしまった男がおりました。
私は 「やめて」と言っても既に遅く、内心怒りを覚えながらも
卵が無かったならこれで良かったのだろうか、などとと思いました。
午後3時半に日進体育館から帰ってきた男は、「鳩がまた来ている」と言いました。
午後4時、私が買い物のため家を出たときのことでした。
卵が落っこちて割れてしまっていたのを発見しました。
昼間、母鳩は 滋養のある餌を採りに外出していたのでしょう・・・
産気づいたのに(?)突然巣がなくなっていて、さぞ困ったのでしょう・・・
ゴメンね 心ない男が・・・(*_*)(涙)
期待と落胆が交錯した一日でした。
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鳩は英語でピジョン。いつも同じ番で仲が良く、
赤ちゃん用品のメーカーにもネーミングされています。
鳥たちに比べて人間というものは
なんと節操のないものだ・・・と思うことしばしばです。