遠峰集より
喪帰りの町の灯うるむ五月闇
よく歩く東京の人風五月
夏空や屋根伸びやかに浅草寺
幼子の真白き箪笥更衣
泥団子出来ては拍手新樹光
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東京で詠んだ句が4句ありました。
今日から8月。
当たり前ですが 朝から体内温度が冬よりも高い感じです。
朝顔も元気なのは朝だけ・・・
Summer time ガーシュイン作曲は知っていたけど
ミュージカルの挿入歌(主題曲?)とは知らなかった。
今は亡きジョン・ウォーカーのハスキーな高音と
スコットの正統派の美声とのハーモニーが
格別味わいを深めて素晴らしいと思いますが
いかがでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=fGGJoTmlmAg&list=RDfGGJoTmlmAg#t=0
訳
夏の頃は
暮しも楽だ
魚は飛び跳ね
綿花は伸びる
父さんは金持ち
母さんは美人
お眠り 坊や
泣いたりせずに
ある朝 坊やは
立ち上がって 唄う
翼を広げて
空だって飛べる
その朝が来るまで
何も恐がるものはない
父さん母さんが
見守っているから
労働する黒人の子守唄のようです。
「八月の濡れた砂」っていう歌も好きだった。
テープに録音してよく聞きました。
※映画は見ていません
石川セリ ちょっと気怠そうな歌い方も。