「ちむどんどん」ももうすぐ終わりますが
ドラマ「マッサン」「昭和元禄落語心中」も書いていた脚本家さんだったとは
杉並のお店はやめて沖縄でお店を出すということになるそうです。
皮つき豚肉、にーにーのところから仕入れできなくなる・・・
矢作さんが沖縄料理店継いでくれるらしいから良いですかね。
春馬くんは4月5日生まれ
「ちむどんどん」ももうすぐ終わりますが
ドラマ「マッサン」「昭和元禄落語心中」も書いていた脚本家さんだったとは
杉並のお店はやめて沖縄でお店を出すということになるそうです。
皮つき豚肉、にーにーのところから仕入れできなくなる・・・
矢作さんが沖縄料理店継いでくれるらしいから良いですかね。
「ロンドン橋」の歌にちなんだ作戦(計画万一の場合の進行が決まっていたとか
ウィンザー城で週末を過ごしたとか
国葬のお花のリースはチャールズ三世がお庭のお花で作るように指示したとか会いたい俳人12人(有馬朗人)
孑孑のふらふら沈む力かな 有馬朗人
いづこにも龍ゐる国の天高し 有馬朗人
有馬さんは海外詠が上手(星野高士)
入選句
秋高し改札出れば旅の顔
天高し百歳生くる世となりぬ
十方へひびく梵鐘天高し 二席
体調に合はする歩巾空高し
天高しビルの谷間にビルが建つ
天高し跳ね橋見ゆるところまで 三席
落葉松の梢に風や天高し ゲスト推薦 私も
角のなき石に座りて天高し 一席
灯台のためだけの島天高し 武井推薦
うねうねと龍の近づく天高し 黄皓 (ゲスト)
淡々と儀式を映してくれるテレビ局
一連の儀式で今まで一部しか知らなかった、女王の国葬を知ることに。
一人、棺を守る護衛官がバタっと倒れたのを、後で見ました。
緊張の極限だったのでしょう。
お城から歩いて寺院へ移動→別のお城へをくりかえしロンドンに着きました。
ベッカム氏も午前2時から並んで一般人として弔問に。
ウェストミンスター寺院(ホール?)での聖歌隊の歌声の響き。
余計なアナウンスや切り取り無しで
全部が世界中に放送されるって・・・
他に言葉が無いです。
壮大な映画を見ている様で。
19日の国葬は日本時間で夜の放送のようです。
梨のしたたり大地は幾度雨季を経て 千賀 4位
季語が弱い(藤本)大げさ(梅沢)
みずみずしき果汁よ梨よ雨季幾度 夏井添削
梨噛んで潤う両耳の鼓膜 皆藤愛子 3位
面白い 評価が分かれる (夏井)
丸善の古書フェアー檸檬ケーキの香 横尾 2位
夏井さんはしきりに「企み」(が成功したとか失敗とか)
と言うけれど うーん (計画する 特に悪事を企てる ですもんね)
豚饅の油染むべい独楽の紐 千原ジュニア 1位
豚まん肉まんは歳時記にあるかないか 豚まんは食べてもうそこにはない
べい独楽は「ばいまわし」 秋の季語にある
エリザベス女王の国葬について、色々な情報を見ます。
まずその昔、チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式で
皇太子が軍服だったことに驚きました。これが一番の正装なんだと。
それで葬儀の服装について王室離脱したヘンリー王子は軍服を着ずにモーニング。
軍隊にも従軍して誇りもあったことでしょうが、きちんと線引きするところはする。
エリザベス女王も若いころ軍服姿で乗馬の写真もあり驚きました。
最高司令官だったわけですね。
井上弘美 ゲスト 桃沢健輔 先月と同じ 俳句をよく分かってる賢い子です
入選9句
カルデラの湖を一周花野道 1席
花野ゆく名もなき人になりにゆく
花野よりドローン飛ばす測量士
百坊の跡は花野となりにけり
湖を抱き湖よりしづかなる花野 私推薦
行くほどに花の繰り出す花野かな
花野原振る手のあれば振り返し 3席
大花野むかし遊覧飛行場 2席
トンネルの貨車の残響大花野 武井推薦
無駄な名詞を省いて添削
花野行き鈍行列車吾ひとり
花野へと向かふ鈍行吾ひとり 井上添削
エールフランス花野の端より飛び立ちぬ
エールフランス花野をかすめ飛び立ちぬ 井上添削
この恋を埋める地としてこの花野
この恋をうずめむとしてこの花野 井上添削
大花野水のたまりと吾と雲と
大花野吾と雲ゐるにはたづみ 井上添削
花野風揺れるも留まるリフトかな 桃沢作
髙柳克弘 ゲストRG(レイザーラモン)
RGは正岡子規に扮して登場 実に健康な子規でした 野鳥の会会員15年くらい
啄木鳥は年中いるが音がきれいに聞こえる秋にしたのでは (髙柳)
啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 水原秋櫻子
入選句
啄木鳥や駅長室の双眼鏡
ザック生乾きの朝や啄木鳥(けらつつき) 2席
啄木鳥やチタンカップの水清ら 武井推薦
啄木鳥が汽笛が風がテレワーク RG推薦
啄木鳥やつつき散らしてつんと立つ 1席
ふくらはぎのきゅっと山の子けらつつき
啄木鳥に叩かれどんと大樹かな
啄木鳥の昨日励まし今日祝ひ 自祝の句
森揺れる啄木鳥みなで森ゆらす 3席 私推薦
マクベスの森の喩え
啄木鳥の嘴の奏づる沈黙(しじま)あり 武井壮
嗤へるか電柱を打つ啄木鳥を 髙柳克弘
+++++
プレバト金秋戦少し 行楽の秋
紅葉且つ散る袖高欄の一樹 北山 最下位
難しい季語に立派なことを書かなくてはいけないと力みが。古臭いイメージ。
紅葉且つ散るに遅速の空青し 夏井添削
秋晴れや「アリクイさんぽ三時より」 森口瑤子
+++++
6日にトラス新首相とにこやかに握手をして
エリザベス女王陛下が虹の橋を昇ってお空へいかれました。
地球上で一番広く知られているお方。
イギリス美人とは女王のような方かと。
女王の発音について「じょおう」と「じょぅおう」と、
アナウンサーの読みを二通り聞きますがどっちなのかな。
遠峰集より
紙漉きの里うぐひすの谷渡り
ひそやかに葉陰に太り夜盗虫
大島を仕立て直しのアロハシャツ
風蘭の水苔糸でそつと巻く
電柱の影に身を置き炎天下
+++++
プレバト金秋戦 予選
2位 錦秋のショーウィンドーに映る黙 しょうきち
3位 星月夜ファーストピアスの重力 松岡充
4位 闊歩するトレンチコート風さやか 馬場典子
「コート」が冬のよう
闊歩するトレンチ風は爽かなり 夏井添削
最下位 稲妻やタートルネック子に着せる 犬山紙子
稲妻の夜や一枚を子に着せて 夏井添削
1位 マネキンの坐骨デニムに入るる秋 藤本