大原野神社社務所の掛軸の書「上善如水」が気になって調べてみました。
上善は水の如し 『老子』
「上善」とは、最も理想的な生き方です。
そういう生き方をしたいと願うならば、 水のあり方に学べというものです。 「水」には学ぶことができる三つの特徴があります。 一つは、その柔軟な性質です。四角な器に入れれば、 四角な形になり、丸い器に入れれば、丸くなります。 器に逆らうことなく形を変える柔軟さです。 二つ目には、低いところに身をおくのは誰でも嫌なものですが、 水は人の嫌がる低いところに流れていきます。 謙虚な姿で、自分の能力や地位を誇示しようとしません。 三つ目は、内なる大いなるエネルギーを秘めていて、 緩やかな流れは、人の心を癒す力を持っていますし、 また速い流れは、硬い岩をも砕く力強い力も持っています。 このように、水は「柔軟」「謙虚」「秘めたるエネルギー」の三つの特徴をもっています。 人もこのような特徴を身につけることができれば、理想の生き方に近づけるといえます。 |
徒歩です。
返信削除「水に流す」という言葉もありますね。
昔、写真に人の顔が写っているような気がしたので、さる方に相談したら、写真を燃やして灰を川に流してくださいと言われました。
そして帰るときに決して後ろを振り向かないようにとも。
最近の日本人は水に流す考えが少なくなっているかも(ネット調べ)。
削除何か胸騒ぎを感じやすい人っていうのはいらっしゃるようですね。
そうそう 久しぶりに怖い夢を見て思わず叫んでしまった自分にびっくりしました。
こんな夢では春の夢の句が出来ません (ー_ー)!!