ますかけの手にある我の木の葉髪 梅沢富美男 不掲載
ますかけ線 手相で天下を取る相
「ますかけと分かる人と ますかけって何だろうと思う人が居る」夏井
「にある」を消して手相を入れる。
ますかけの手相ぞ我に木の葉髪 夏井先生添削
凩や人吸い人吐くターミナル キスマイ千賀
ありがちな発想
人吸うて吐く凩のターミナル 夏井先生添削
木枯し→映像 凩→風のイメージ
銀杏のひかり肴に一口目 フルポン村上
「肴に一口目」の叙述 後半が雑
ぎんなんのひかり一粒まず一献 夏井先生添削
ますかけの手にある我の木の葉髪 梅沢富美男 不掲載
ますかけ線 手相で天下を取る相
「ますかけと分かる人と ますかけって何だろうと思う人が居る」夏井
「にある」を消して手相を入れる。
ますかけの手相ぞ我に木の葉髪 夏井先生添削
凩や人吸い人吐くターミナル キスマイ千賀
ありがちな発想
人吸うて吐く凩のターミナル 夏井先生添削
木枯し→映像 凩→風のイメージ
銀杏のひかり肴に一口目 フルポン村上
「肴に一口目」の叙述 後半が雑
ぎんなんのひかり一粒まず一献 夏井先生添削
https://www.youtube.com/watch?v=hUUX7I-7Acg&t=8486s
反田さん どんなピアノで弾いても素晴らしいものは素晴らしいなー
将来この場所で YAMAHA や KAWAI のピアノが燦然と輝いていたら嬉しいな。
岸本尚毅先生 ゲスト マツモトクラブ アシスタント中田喜子
百合みだら五つひらいてみなみだら 時実新子
海に出て木枯帰るところなし 山口誓子
入選句
木枯や日がな湯に入る園の猿 二席
木枯を逃げて楽しや高島屋 店の名を言ったことが現実感がある 三席
木枯やひまはり組に立つ積木
木枯しは嬉しく辛し芋を干す 一席 上から詠む→何のことだろう→種明かし
木枯や誓子行方を見守りて
木枯や蝶伏せゐたる石の上 大きい季語に小さい蝶
木枯や犬の柩の重からず 打消し表現で思いが伝わる
繋がらぬ手には木枯いくじなし ゲスト推薦 中田推薦
木枯に向かう女や髪の嵩 きりっとした女性の姿が際立つ
木枯や天使の梯子けざやかに 中田喜子
難しい題材をよく詠んだ 「けざやかに」が目立つ
岸本先生添削
木枯や天使の梯子ありありと 「まざまざと」を考えたが強過ぎるので
木枯しの遠き記憶に暖をとる マツモトクラブ
遠き記憶でほっこりする「見たて」のようで川柳ぽい印象になる
岸本先生添削 木枯しの遠き記憶や暖をとる
木枯の夜の訃笑顔を思ひ出す 投稿句
毎年木枯しが吹くと思い出す(マツモト)
もう少しスッキリできないか(中田)
岸本先生添削 木枯の訃にありし日の笑顔かな
阪西先生 ゲストIKKO
木の葉髪金の一本より拾ふ
図書室の光埃や木の葉髪 一席
さつきから胸の谷間の木の葉髪 二席
また妻の長さの色の木の葉髪 岸本推薦
シャンプーの泡目に垂れる木の葉髪
音もせず離れてゆくよ木の葉髪 IKKO 推薦
母一人帰る背中や木の葉髪
木の葉髪わたくしといふ木に巡る 自分を木に喩えている
コピー機のガラスの記憶木の葉髪 三席
地に触るるまでのかがよひ木の葉髪 阪西敦子
春馬くん倍賞千恵子さんとナレーションしていたのです。
「す」の語尾の声もしっかり聞き取れるのが特徴でもあるかと。
こんな風にゆったりした旅をしてみたかったのだろうなと思ったり。
NHK俳句の時間には朝起きられませんでした。
録画を見ることにします。
愛知の同人句会が9時半から(9時開場)午前の部
午後1時から午後の部。私は午前の部。
披講は頑張りましたが名乗りはほぼ無言でした。(>_<)
何度も何度も聴いているけど反田恭平さんは自由自在の貫録で弾いていらっしゃる感じ。
安心感というか余裕というか自信に溢れてコンクールを楽しんでいる。
さて 海外からのコメントも沢山ある、角野さんの演奏。
角野さんファーストラウンド この1曲目も好き
⇩
https://www.youtube.com/watch?v=DtnljX1bjRs&t=700s
セカンドラウンド
⇩
https://www.youtube.com/watch?v=uuhElaEJbQA
サードラウンド この1番目の曲が好きすぎる Mazurkas, Op. 24
⇩
https://www.youtube.com/watch?v=Wp5fpweqjDo&t=147s
小4の角野さん
⇩
朝、乾電池切れでガスが点かなかったので
SevenElevenでサンドイッチとおにぎりを買ってきました。
ウバメガシの落葉と実が駐車場にころがっているので 大まかに掃いていますが
昨日家人が「これは食べれるの」(ら抜き言葉)と聞かれたらしく、調べました。
煎って食用OKとのこと。
この町に老いゆくつもり落葉踏む 片山由美子
見直し 感情語
おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな 芭蕉
鵜飼ではなく鵜舟という「もの」で止めたことに説得力がある。 片山
帰省して畳の匂ひなつかしき ×武井 ○ゲスト ×片山
帰省して大の字となる畳かな 片山添削
ひとつよりふたつはさびし返り花 ○武井 ×ゲスト ○片山
普通は一つの方が存在感があり
楽しげに音立て落つる木の実かな ×武井 ○ゲスト ×片山
石段を音立て落つる木の実かな 片山添削
場面が浮かぶように描く 絵を描くように描く
落葉
タクシーを追ひかけてゆく落葉かな 一席 臨場感 落葉に感情があるかのよう
二階まで音ひびかせて落葉掻 二席
大学の道まつすぐや落葉風
落葉踏み犬に足音生れけり 武井推薦 三席
サイレンが蹴散らして行く落葉かな 省略を効かせている
先を行く犬の振り向く落葉道 ゲスト推薦
化野や落葉に埋もれゆくものも 風葬のあった地 私推薦 鷹羽調だなぁ
裏表ひかり返して夕落葉 俳句特有の表現(夕落葉)
境内の三十人の落葉掻
NHK全国俳句大会 11月18日締切 題詠 「行」
添ひ寝にも悲しき類冬に入る 武井壮
片山× 分かるようで分かりにくい「類」
冬に入る悲しき添ひ寝となることも 片山添削
※ゲストは川崎鷹也氏 代表曲「魔法の絨毯」 (知りませんでした)
片山先生はお肌が白いのでいつも黒の御召し物(^^♪
ショパンコンクール
名古屋大学医学生の沢田蒼梧さんも二次予選まで進んでいました。
そういえば、東海地方のニュースで取り上げてたかも。
東海中・高を首席で卒業、名大医学部って
角野さんは開成・東大とのことですが
ピアノも素晴らしいって、どんだけ頭が良いんでしょうか。
医者とピアニストの二足の草鞋を履くのでしょうか。
ちなみに半田市出身とのことです。
碧梧桐 と 蒼梧 名前が似ているような気も(^^)
沢田さんファーストラウンド KAWAI です。嬉しい(^^♪
⇩
https://www.youtube.com/watch?v=YWzj-Ipcf2M
沢田さんセカンドラウンド
⇩
https://www.youtube.com/watch?v=Co43ouXa6ro
こんな風に書けるようになりたいと思い、O市の市民講座を受け始めました。