TRULY ONE OF A KIND
唯一無二 ONE OF A KIND だけでOKなのかな。
大谷選手の特集番組で。
あれだけの体格と運動神経も唯一無二。さらに性格も。
TRULY ONE OF A KIND
唯一無二 ONE OF A KIND だけでOKなのかな。
大谷選手の特集番組で。
あれだけの体格と運動神経も唯一無二。さらに性格も。
遠峰集より
月光に音あらばこのコンチェルト ショパンコンクール 反田恭平さん
更くるほど風に磨かれ後の月
枇杷色に町の灯滲む雨月かな
穏やかな日を万遍に穭伸ぶ
黄落や風切つてゆくレトリバー
「反田」と書いたのですが「友田」に見えちゃったのかな~ 残念
もう一つ大きい硯があったはずですが、見当たらず・・・
年賀状はちょっと中断、煤払いもせずに、遊んでいます。
<ご自身を一言で表すと?>
和紙のような人でありたい
色んな用途があると思うんですけど(中略) 何かの作用が無いとしっかり活きないっていう…自分自身もそうだと思ってるので、いかなる時も人の意見、芝居に対する思いやアイデアをしっかり飲んで反芻する人でありたい
-TWOWEEKS公式動画2019.9.16
「和紙のような人でありたい」って29歳で言えるのだと思って驚いた言葉。
そして考え方も含めて後半の語りにも感心します。
賀状はまだ途中ですが取りあえず一句。
直径10センチほどの丸い硯を下関の書道の先生からいただきました。
同級生が脱サラして蕎麦屋さんを始めてかれこれ十数年、いや二十年位?
東海地方のグルメ雑誌にも載りました。
高校受験の申込用紙を持っていく時、私ともう一人を引率してくれました。
入学後は、県大会で上位を狙えると剣道の先生に期待されたのですが
1年で故郷へ転校、その後会社勤めののち、蕎麦打ち職人になり
大府市で蕎麦屋を始めました。
今日の限定10食。ひとつは「柚子」の入った二色蕎麦。
ここは九割か十割しかありません。本日のそば粉の産地も掲げてあります。
おかげさまで蜜柑もたくさん売れて、今年はお餅が買えるかもしれません。
枯野人バナナを出して子をあやす 岸本尚毅
ゲスト 立川こはる 司会 中田喜子
降る雪や明治は遠くなりにけり の句碑が小学校にあった、と、立川
むさゝびの小鳥はみ居る枯野哉 蕪村
入選句
枯野ゆく皆ペンギンに似たる影 立川推薦
三輪車枯野に父を誘ひけり 二席
青い海夜に現れ枯野かな 枯野の向うに海 半分空想か 作者は小4 中田推薦
ネクタイを緩め枯野を猫背かな
海黒くうねる岬の枯野かな 三席
オアシスのごとき給油所夜の枯野
スナフキンまねて枯野をハーモニカ 私推薦
枯野道川のほとりの施設まで 一席
「花」の名の山羊は枯野の柵に棲み
添削道場
枯野ゆく白洲次郎のハンチング 中田 晩年の白洲に出会ったことがあると
白洲次郎よりハンチングが目立つ(岸本)
ハンチング枯野を白洲次郎かな 岸本添削「ゆく」の代わりに「を」
駆けくらの子らよどこ行く枯野かな 立川
駆けくら は「かけっこ」で良いのでは
駆けっこの子らよどこ行く大枯野 岸本添削
枯野には大観覧車聳え立ち 投稿句
「には」が説明的(中田)
枯野あり大観覧車聳え立ち 岸本添削
粉砕機をイオン環境助成金で買ったそうです。
チップを撒いた道は足裏に心地よく歩きやすいです。
ただし 落葉に埋もれた道は滑りやすいのでそろそろと歩きます。
愛知同人句会の私は午前の部。
Kさんの名乗りに大きい声で代返しました。
午後、徳川美術館「源氏物語絵巻」見てきました。
何度も同じこと言っているような気がするのですが
「引目鉤鼻」のあの絵巻の女性・・・それから天平「樹下美人図」
私に似ているんじゃないかと?
徳川美術館寄付者のプレートに 実家のすぐ北隣に住んでいた、
カゴメ元社長の名前がありました。その方の代で親族経営を終わりにしました。
帰り道、初めて東海中・高の学校の前を通りました。
半田から沢田蒼梧さん よく通ったなぁと。
ショパンからワルシャワつながりで もう一度「大いなる鉄路」を見ることが多くなり
「ワルシャワ編」のショパン像を見たら、角野隼斗さんの髪型、ショパンだったなぁ。
ワルシャワの次はプラハでした。
コロナが流行る寸前に従姉の代理で参加した
弾丸に近いツアーでプラハを半日(といっても2時間くらい)見学できました。
「プラハ編」
9:25からの音楽が素敵で泣きそうになりながら
28歳の春馬くんの声を聞いています。
選者 片山由美子氏 ゲスト 歌人 東直子氏
綿虫の翅とはいへぬほどのもの 片山由美子
綿虫やつまさき立ちに見た未来 東直子
苺はや出しと妻いふうなづきぬ 森田峠
動詞三つの主体がそれぞれ違う 超絶技巧 片山先生
動詞と気持ちが連動して楽しく伝わる 東氏
明日着で林檎送ると知らせ来て ×
ビルは窓すべて灯して暦売る「暦売り」と名詞止が良い 東氏
暦売るという動詞の入る季語で この場合曖昧
暦売るすべて灯りてビルの窓 片山添削
くるぶしを落葉に埋め山の道 わざわざ入って行ったのか。
くるぶしの落葉に埋まる山の道 片山添削
入選句
綿虫の飛びて日暮れの近くなり
綿虫や工事場にとぶ外国語
この辺り立入禁止雪蛍 東推薦
綿虫や庭の手入れはきりもなく 武井推薦
綿虫や旅先に買ふ若狭箸 三席
綿虫の風の隙より生まれけり 二席
普通の生き物と違う不思議さ 東直子氏
石段にわが影折れて雪ばんば お寺などの急な石段ではないか
綿虫 雪蛍などあるが 雪ばんば の懐かしさがいい
指差してゐて見失ふ雪蛍 一席 見失う時の儚さ、喪失感が雪蛍ならでは
綿虫や家老屋敷の門構へ 対比が面白い
傍らに蝉の骸の凍てにけり 武井 動詞は良いが 句として「傍ら」が問題
樹下になほ蝉の骸の凍ててをり など 片山添削
稲括る腰に提げたる藁を抜き
畦に膝ついて手刈りの稲括る
稲刈つて子等の手足の泥まみれ
深々と長靴の跡稲架を組む
青竹の高さ合せて稲架組めり
+++++
多くの方から私の句集への感想を寄せていただきました。
その中で執筆者の抄出句
蓮ひらく祈りの十指解くやうに 4名(タイトルだけの方も入れて)
神は留守か首里王城の焼け落ちて
手鏡の空の明るさ春立てり
武蔵野の風のかたさよ寒桜
観覧車春の潮目を一望す
回しつつ言葉選びぬ白日傘
観音の千手艶めく春ともし
蔓に蔓絡めて空へ牽牛花
夏霧の山へリフトに掬はれて
釣忍風かよふとき水匂ふ
蒼天へ千手めきたる枯木立
レガッタの夫へ母校の旗振れり 2名
低く干す磯着にふれて梅雨の蝶
鷹渡る岬の空の紺の張り
父の胸目指す浮輪の兄おとと
ただいまと言へば金魚の泳ぎ出す 3名
八重と律行き来の井戸や小鳥来る
祓はれてみな賢き子七五三
胸厚き白髪のクルー天高し
叱られし日の幸せや墓洗ふ
山の日にとろりと光る蝌蚪の水
竹伐つて日向日陰の生まれたる
海蹴つて空蹴つて海女鮑獲る
ハイボール濃い目にバレンタインの日
句集以外の句
先づ父母へ句集供ふる夏座敷
+++++
かねてより行ったことが無く行きたかった坂本へ連れて行ってもらいました。
従妹に。