青空の年賀や一つ木にかかる
中学三年 佐藤涼真
今朝の「NHK俳句」特選第一席。
俳句教育を盛んに行っている、川越市の中学校の生徒さんです。
この中学校の皆さんは何と東海市の俳句大会にも
146名が1句ずつ投句して応募してくれました。
選者の宇多喜代子さんが 俳句の指導に関わっておられるのだと思います。
そろそろ私も俳句モードにならなくては!
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ということで、3月に行われる「伊吹嶺新人賞選考会」候補者の
2013年1年間の俳句を抄出。
そこからキラリと光る句を一人一句紹介します。
ノーサイド春泥に膝つきにけり 龍野初心
余寒なほ温めて飲む赤ワイン 太田滋子
妻の小言額に蜜柑あてて剥く 荒川英之
純白にもろみ泡立つ浅き春 中斎ゆうこ
参道に新巻売りの塩こぼる 東口哲半
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