今日届きました。伊吹嶺の仲間では
☆大会賞 原爆の碑へ遠足の列正す 山本 光江
私の数え方に間違いがなければ 選者特選4 入選4 でした。すご~いですね。
☆栗田やすし特選 足裏に午後の冷え来る舞稽古 大島 知津
☆岡田日郎入選 荒鋤の登呂水田に黄砂降る 野島 秀子
☆松尾隆信入選 荒鋤の登呂水田に黄砂降る 野島 秀子
☆西村和子入選 盆踊り夜更けて揃ふ下駄の音 山本 光江
☆鷹羽狩行入選 遠足の列信号が切り離す 伊藤 範子 (この1句のみ)
鷹羽氏の入選句で山本光江さんと隣同士で載っていて
品格と感動の詩因の違いを感じます。
私は見ただけの句というところでしょうか。でも1句でも嬉しかったです。
大会賞に 愛知の古賀勇理夫さんが三番目に載っていました。2度目の受賞だそうです。
☆大会賞 一つづつ空包みゆく袋掛 古賀 勇理夫
☆大会賞 がうがうと潮入れ替る去年今年 曽我部 剛生
☆大会賞 ごつごつと蝶の影ゆく鋤田かな 吉田 幸敏
☆大会賞 雲梯のみぎ手ひだり手夏が来る 千葉 喬子
☆大会賞 顔出して雨を見てゐる種物屋 橋本 石火
予選通過作品集には多くの伊吹嶺の方の俳句も。
また 大会賞受賞の言葉の 光江さんのコメントが素晴らしかったです ♪.。.:*・°♪
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