2015年2月28日土曜日

早いもので

2月が終わります。
31日の月を減らして30日を二つ増やせばいいと思うのに
どうして28日なのでしょうか・・・
うるう年の29日に生まれた人がいまして
オリンピックのある年は誕生日があります。
昨日午後、ちびっことおやつのプリンを食べながら
歌を歌ってお祝いしました(?)
ケーキは3月生まれのちびっこと一緒にすればいいかな?


昨夜のメニュー
 
 
午前中をY眼科へ。私の記憶が確かなら 初めての先生でした。
昨年5月以来だったので10か月ぶり。
ドライアイと加齢性黄斑変性の現況を診察していただく。
今日はドライアイは角膜は傷がついていなかったとのことで
それは自分でも体感できます。
久しぶりに網膜の断層写真も撮ってもらいました。
左が右よりも膜の表面に突起があるが 
まあまだ大丈夫でしょうということでした。
 
5月の吟行会打合せまでの時間を大須観音へ。
商店街もことのほか賑わっていました。
大正村(明智町?)の昔乙女だった観光協会の方々が
矢絣の「マドンナ」スタイルで 地元をPRしていました。
 
大須では8のつく日はぼろ市があることを知りました。
境内を所狭しと こんなものまで?という物も売っていました。
 
 
 
午後、中区生涯学習センターで5月に行われる吟行会の打合せ。
(あいにく私は用があり参加出来ないのが残念です・・・)


2015年2月26日木曜日

参鶏湯

昨日の料理教室献立。
あとナムルも作りました。
若鶏一羽に餅米、棗、朝鮮人参、大蒜を詰めて茹でる。
本当は2・3時間のところ1時間に短縮して
先生が切り分けてくれたものをいただきました。
切り分ける前の写真を写せば良かったかな・・・(ー_ー)!!
覆水盆に返らず。

その後 丸栄美術画廊の「ねんげ俳画展」を見に行きました。
この情報は徒歩さんが伊吹嶺落書で紹介してくださったので知りました。
馬場駿吉氏の色紙はモダンな感じがして 
俳画の概念が刷新されたようなインパクトでした。

 
ソウルで焼き肉をキッチン鋏で切り分けてもらった記憶がよみがえりました
 
 
下手でもやっぱり和食が良いかな?

2015年2月25日水曜日

二百両

平洲記念館で 細井平洲が親から田畑を遺産として
分けて与えるといわれたときに
農業を継ぐ気はないので田畑を売ってお金にしてほしいと言われ
200両を貰ったという話を聞きました。

子どもの頃の聞きかじりで
お金をもらって書物を買ったという話は知っていましたが、
金額までは聞いた記憶がなかったため吃驚。
1両って幾らくらいだろうかと帰り道考えていたのですが、
1万円ではない 10万円位かしら、5万円位かしら、、、と。

現代のお金に換算すると・・・ヤフー知恵袋では
蕎麦の代金他から換算して1両は約13万円だとか。

2015年2月24日火曜日

泪の茶杓

朝の味噌汁にいただいた手作りの味噌を。
まろやかで風味がありとても美味しかったです。
今日は 徳川美術館へ行ってきます。
この時期一週間ほど、泪の茶杓公開中です。
茶杓はとても薄い造りでした。
筒に小窓を開けて 毎日古田織部が合掌していたそうです・・・

徳川美術館は日本一国宝の多い美術館とのこと。
名古屋城は焼け落ちたのですが
空襲があったときは どこへ避難していたのでしょう。
お宝の数々が助かって良かったと思います。

 
 
雛御膳の口取とお造り

 
 
 

2015年2月22日日曜日

探梅吟行

大宮神社 弥勒寺 平洲記念館 観音寺を
駆け足で巡りました。
新年大会の係でご一緒した皆さんに
故里を詠んでいただけて嬉しかったです。
弥勒寺で納経帳を買いました。
雨を覚悟していたのですが、曇り空で傘は差さずに終わり
テルテル坊主のご利益があったようです。

2015年2月21日土曜日

飛梅


太宰府天満宮 2/14

 
 
 
 

これは今日の東海市の公園
 
 
資料館に懐かしい徳利が
 

2015年2月19日木曜日

春疾風

風の強い一日、午前中を生活発表会の観覧に。
昨年は検査入院中だったので家人が出演のプログラムだけを見に行きました。
駐車場の手配から、入場整理券の手配、等
先生方は朝から大忙しですが、手慣れたご様子です。
はじめて初めから終わりまで見ましたが
卒園前の最後の演目では親や祖父母の涙腺が緩みます。
当の本人たちはあっけらかんと元気に帰宅しました。

名古屋は戸毎に清掃業者が回収するのですが
我が家の空のポリ容器が道の真ん中に転がっていました。
鴉対策のため、必ず入れて出すようにしています。

2015年2月18日水曜日

梅はまだかな

寒い日が続いているので古里の大池公園の梅も見ごろはまだかなあ。
日曜日に出かけるのですが・・・

きさらぎ という響きは素敵すぎて自分ではなかなか詠みづらいものもあります。

きさらぎが眉のあたりに来る如し  細見綾子(S16年作)

眉のあたりにまばゆく感ぜられる光をとらえて、これがきさらぎというものだ、と感じている。
まさに贅肉をそぎ落としたように純化された一句。(林徹著『細見綾子秀句』より)

以下の句は2010北溟社の俳句手帳より

きさらぎや紙にもありし目と耳と  能村研三

う~ん この二物衝撃。
紙漉は冬の寒い時期に行われますし
和紙は繊維が重なった産物でもあるわけで
きさらぎ 以外ないと言うような季語の斡旋ですねえ。

石に寝る仏に雪の別れかな   金久美智子

別れ雪 名残の雪(春)
涅槃会(旧暦2月15日ころ)に降る雪で
最後の雪に心を寄せた季語
涅槃仏を石に寝る仏とは言い得てお見事ですね。

2015年2月17日火曜日

帰宅しました

結局2月11日に新幹線で福岡へ。
数日間を買い物に行ったり通院に付き添ったりと一緒に過ごしてきました。
汚れたベビー服を洗った婿さんも娘もウィルスに感染し
私は十分に気を付けていたつもりでしたが
今日の夜中の1時からトイレを往復。
フライトのキャンセルは二時間前にチェックインカウンターで
手続しなくてはならないことも分かり
迷った末に もうこれ以上出るものは無いと判断して
アンパンマンが「力が出ない~」と言うのはこのことかと思いながら
帰ってきました。
ロタウィルス恐るべし。

 
金屏風に藤と川が描かれていて
両家の苗字が一字ずつ絵になっていることも気に入ったお雛さまです。
そもそも雛人形は形代というか 身代わりの厄除けが起源ということですよね。
どうぞいたいけな子供を守ってやってください。
 
雛店で予約した際に 
内裏様の衣装の紋様のバランスが良いのを出荷してくださいとお願いしました。

2015年2月10日火曜日

家の中でマフラー

頸椎の状態が悪いのか
寒すぎて血のめぐりが悪いのか
痺れ感も伴い気分まで重くなります。
で、家の中でもマフラーとカイロ。
ちびっこは明日退院のようです。
今回は見舞いをパスさせてもらいました。

2015年2月9日月曜日

ロタウィルス

昨夜福岡のちびっこが入院したとのメールを貰い
早速調べてみると ノロウィルスの100万倍の感染力とか何とか・・・
え~ッ大変じゃないですか!
すぐにでも飛んでいきたい気持ちと
格安航空か新幹線か・・・といろいろと考えすぎて
少し様子を聞いてから決めることに。

福岡T病院は 入院患者の病気の内訳などを
ネットで公開してあり、参考になりました。

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昨日の同人句会の結果を教えてくださった方がいました。
有難うございます。
主宰の選に入ったり先輩同人から選評をいただいたりと
思いのほか良かったようでした。

料峭や龍笛ひびく野辺送り

毛糸玉籠に遺して逝かれけり



2015年2月7日土曜日

句会

尾張旭で句会。
術後のHさんが佳い句を出されていました。
ここで席題3句をひねり出します。

春泥をつけ物乞ひの細き足
春一番漁船大きく向き変ふる
身ほとりの反古全て焚き弥生尽 
   (これは願望)

明日は愛知同人句会があるのですが
家の都合でKさんに不在投句を託しました。

句会用の手提げに確かに入れて持ってきたものを探したり
帰りにバッグを忘れそうになったり 「大丈夫~」って心配してもらいました。

2015年2月6日金曜日

料峭

暦の上での立春と 実際の体感と違うのは致し方ありませんね。

春寒 料峭 

冴返る 寒戻る

余寒 はもう少し先の時期をいうのでしょうねえ。

野辺送る笛の掠れや冴返る

ご住職が龍笛(ドラゴンフルート)で越天楽を奏でられました。

昨日は通院 心電図と投薬。
その折に左胸が痛くなるのは乳がんではないかと心配したら
心配だったら検査に行ってくださいと云うことで
国立名古屋東病院の良い先生を紹介すると言われ
乳がんの検査をしてきました。
私くらいか私より少し年上の感じの女医先生でした。

「マンモグラフィーと超音波検査をして
場合によっては穿刺検査をするかもしれません」と言われたときにはドキンとしました。
近所では乳がんといえばM病院が有名なので
もしも検査結果が悪かったら「M病院で手術をしたい」と言おうかなあと
考えたりもしました。
 
検査機器も最新のもののようで 拡大してもはっきりと映り
石灰化の細胞を0.1~2ミリ単位で画像の変化が分かるそうです。
綺麗ですと言われてホッとしました。

「胸が何故痛むのか分りませんが、
体の痛みや変化に注視していくことは大切ですから今後も
気を付けていてください」と仰いました。

 

2015年2月4日水曜日

毛糸編む

猫いつも寄り添ふ暮らし毛糸編む

ビストロの入り口に猫冬ぬくし

ふかふかの落葉しとねに猫ねまる

毛糸編むお喋りつきぬ昼下がり

彩りのよさが自慢と毛糸編む

毛糸編むむくみし足をさすりつつ

姉のこと夢に見しとて毛糸編む

四温晴夫待つ空へ旅立てり


2015年2月2日月曜日

友引

新年大会で講師の先生が六曜についてもお話をされました。
六曜が文字となって記されたのは歴史が浅く
「大安」「仏滅」など 目にするようになったため
そこに意味があるがごとく錯覚してしまうようになってしまった
というようなお話をされました。

不思議なもので「本日はお日柄も良く」と言われると
何か嬉しいものですからね。

明日は「友引」にあたります。
通夜までの間 従妹の二人も 少しは体を休め
何か用事を済ませることが出来るのではないでしょうか。