2018年9月2日日曜日

Eテレより

土曜日の11時半過ぎ 偶然Eテレのチャンネルにしたら
17歳の俳人
小林凛君(さんのほうが良いかしら)のドキュメンタリー番組があり
三分の一くらい見ました。

全国版の俳句雑誌で名前くらいしか知りませんでした(恥ずかしい)
ランドセル俳人としてすでにデビュー
といっても いじめに遭った経験がありました。

江東区中学校俳句部に招かれ
学校の先生が 俳句部員に
彼の作品から好きな句を選んで と言って選評していました。
蜆蝶の句が評判でした。
  
尺取虫一尺二尺歩みゆく
 
色紙替え色紙で跳ねるバッタかな
 
もろこしを食む母の顔ハムスター
 
羽化したる天道虫や我に似て
 
蜆蝶我の心の中で舞え     凛

日野原重明先生(享年105歳)とも交流があり

百六のヒーロー秋の空をゆく  凛

今年は106歳になって
たぶん 空を見れば天国の先生のことを思い出すのでしょう。
秋の空を今頃闊歩しているだろうという気持ちを詠んだのかと・・・

今日は尾張旭での句会。
初めはネットから添削してもらい 入会したのですが
添削してくださった先生が 尾張旭で句会を持っておられたので。

席題は え~と

邯鄲
草の実
レモン  でした。

ちびっこが ママと姉妹と バーバとジージとで
ワ―ハイへ行ってもうすぐ中部着の予定で
息子が迎えに行きました。
明日は始業式だけれど 時差ボケしていないか心配。