2014年3月28日金曜日

牧野が池緑地

午後相方と散歩に出かけました。
緑地公園なので 花壇などはなく
至ってシンプルな公園。

桜もちらほら。日当たりのよい所は五分咲きくらいでしょうか。
芝生の陽だまりでは 子供を囲んで幸せそうな若い家族。
散歩コースでは熟年夫婦。
すこし人影の少ない所ではカップルも。

大きな池があるので鳥の観察にはもってこいです。
池の辺では鴨に餌付けをする人がいるようです。
人に対して驚きはしませんが、
ちゃんと3メートルの距離に近づくと池へ泳いで去ります。

以前傷を負った白鳥がいましたが、今日はいませんでした。
この公園へ、犬のしつけ教室に通ったのも懐かしい。
三重県の警察犬の訓練所でしつけの受験もしたのですが
「チョコちゃんは気が小さいから1段階の受験にしましょう」
普通は2階級の試験なのですが・・・・(出来の悪い子ということ?)

人間で言えば青年期にあたる 3歳半の若さで
2004年2月15日、突然亡くなってしまいました。

牧野が池の汀で鳥を見ると狩りの犬になって狙っていたっけ。
レトリーブ 鳥を「持って来る」犬だったので・・・



乗込鮒腹光らせてもみ合へり  中山敏彦

句集『乗込鮒』より  (この池でご覧になったとお聞きしました)