2016年2月1日月曜日

馬の数え方

ぜーんぶコピペですが・・・著作権に触れていないかなあ??

皆さんは、動物の数え方に「匹」と「頭」があるのをご存じと思いますが、その呼び方の違いに、実は「馬」が関わっていたということを知っているでしょうか。私は動物の数え方に関する情報番組(TV)を視聴することで、両者をどの様に使い分けるか、そして、どの様な由来をもつかを知ることができました。大変興味深いことに、某大学の先生(言語学者)によれば、「匹」と「頭」の使い分けには「馬」が関与しているとのことです。
 日本人にとって馬は大切な動物であり、古くから移動や輸送、農耕などに利用されてきました。人を乗せたり荷物を運んだりする中で、人(馬子)は引き手を使い、馬を引くことで操っていました。この「馬を引く」という行為の「引き」が由来となり、「馬を1引き、2引き」と数えるようになったということです。また、「匹」という漢字をあてはめて「1匹」という数え方が定着しますが、この「匹」は、2頭の動物(馬)が追走する姿に由来する漢字だそうです。馬に対する数え方「匹(引き)」は、その後、すべての生物(鼠や猫、犬、狐、狸、熊など)の数え方にも使用されるようになります。
 一方、米国ではカウボーイが牛を数えるのに、「head」を使用しています。これは、遠方からでも牛の頭は識別しやすく、頭を数えると頭数になることから「〇 heads」と呼称しています。
 明治時代に英語が日本に導入されると、これに併せて牛や馬の数え方である「head」も入ってきます。そして、「head」を直訳(和訳)した「頭」が、日本においても牛や馬の数え方に利用されるようになります。そして、象や熊などの牛や馬より大型の動物にも「頭」が使用されるようになり、一方で鼠や猫などの小型の動物には従来どおりの「匹」が使用され続けます。また、小型であっても特に価値の高いものには、敬意を込めて「頭」が使われるそうです。
 このような数え方の変化は、夏目漱石の作品中にも見ることができます。彼の作品中において、1906年の「草枕」では馬を「匹」、1917年の「明暗」では馬を「頭」と数えています。


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と、なんでも検索すれば調べられて便利な世の中になりました。

ちなみに 蝶々は「一頭」「二頭」と数えると聞いたことがありますが。。。なんでどす?

TV

「真田丸」 あら探ししているわけではないですが
信長に献上の馬は「一匹」っておかしいのでは?「一頭」でしょ。
信長は 「花子とアン」の炭鉱王のイメージが・・・もう少し若い人でお願いします。
といっても もう本能寺の変でした。。

家康の顔は丸顔の方がいいですが、でも内野君は演技がうまいからOK.です。
何を演じても後光がさしているような草笛光子さん。
声もきれいだしよく通る声で演技もお上手で自然で好きです。
草刈正雄も重厚感がありますが 難聴の私にはもう少し聞き取りやすくお願いします。
高畑淳子と木村佳乃の台詞回しのハイテンションは
舞台ならともかくテレビで 特に大河ではついていけない部分があります。。

「刑事フォイル」前回のも良かったです。
南部地方に毎週殺人事件が起こるわけはないと思いますが
何気ない台詞にも心の機微をさらりと描いて名作だなあと思わせてくれます。
日本のドラマのレベルが下降線のような気がして。。。

さ~てテレビばかり見ていないでお散歩しなくては 体重が上昇中。

 
お隣の家はぐんと高いところなので
家のお花は遅いです