2021年11月7日日曜日

NHK俳句

この町に老いゆくつもり落葉踏む   片山由美子

見直し 感情語

おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな  芭蕉

鵜飼ではなく鵜舟という「もの」で止めたことに説得力がある。 片山

帰省して畳の匂ひなつかしき     ×武井  ○ゲスト  ×片山

 帰省して大の字となる畳かな    片山添削

ひとつよりふたつはさびし返り花    ○武井  ×ゲスト  ○片山

 普通は一つの方が存在感があり

楽しげに音立て落つる木の実かな   ×武井  ○ゲスト  ×片山

 石段を音立て落つる木の実かな   片山添削

 場面が浮かぶように描く 絵を描くように描く

落葉

タクシーを追ひかけてゆく落葉かな  一席  臨場感 落葉に感情があるかのよう

二階まで音ひびかせて落葉掻       二席 

大学の道まつすぐや落葉風

落葉踏み犬に足音生れけり         武井推薦   三席

サイレンが蹴散らして行く落葉かな    省略を効かせている

先を行く犬の振り向く落葉道       ゲスト推薦

化野や落葉に埋もれゆくものも     風葬のあった地  私推薦 鷹羽調だなぁ

裏表ひかり返して夕落葉            俳句特有の表現(夕落葉)

境内の三十人の落葉掻

NHK全国俳句大会 11月18日締切  題詠 「行」

添ひ寝にも悲しき類冬に入る      武井壮  

 片山× 分かるようで分かりにくい「類」

冬に入る悲しき添ひ寝となることも 片山添削

※ゲストは川崎鷹也氏 代表曲「魔法の絨毯」 (知りませんでした)

片山先生はお肌が白いのでいつも黒の御召し物(^^♪