2022年10月10日月曜日

ぬかるみに長靴脱いで稲刈れり




稲括りだけの手伝いと思っていましたが、稲も刈ってくださいと言われ長靴で入りました。いったん足を踏み入れたら足が抜けず、次の場所へ移動できません。2回くらいは長靴で手が届く範囲を刈りましたが、奥へ進めばもっとぬかるんでいて大変です。

稲はプラの橇のようなものに入れて、畔へ運び、空にしてまた刈った稲を積んで運びの繰り返し。

土が硬ければスイスイ刈れますが、とにかく長靴の足が抜けず、仕方なく片足は長靴を脱いで、靴下でズブズブと入りました。長靴を泥濘からよいしょと取るのも大変でした。結局両足靴下姿で刈りました。地下足袋って優れものなのだと実感。

ひざ下まで泥まみれ。転ばなかっただけ幸いでした。

ここはため池からの水が滲んでくる棚田で、いつもぬかるんでいるとのこと。
雨水をタンクに溜めてあり、鎌を洗ったり足を洗ったりしました。
帰りに高速道路下のトンネルで駐車違反切符取られていた車がありました。
その最前列に私の迎えのために停めた夫は 間一髪免れました。
警察も稲刈り大会を知っていたのかしら。
せっかくボランティアで楽しく参加してくれたのに・・・
警察はもっと凶悪な犯罪を取り締まってください(-_-メ)