2020年1月8日水曜日

とろろ

やはらかく回す手首やとろろ擂る

とろろは晩秋の季語ですが。
小ぶりのすり鉢は毎年今ごろ使います。

伊勢芋一個は多いので 半分にして、二日間とろろでした。
麦は無いので白米です。
出汁が丁度良い塩梅だととろろ汁の味が薄くなります。
薄切りにして天ぷらも美味しいと聞いたことがあるのですが
王道の料理が好きなので・・・(レパートリーが少ない言い訳です)

子どものころは家族争って(?)掬いました。
最後の最後をこっそりと掬うのが気持ちよく、
何故か「食後はお茶を飲んではいけないから 白湯で」という親の教えを守っています。