2014年1月18日土曜日

おかげさまで

俳句大会が終わりました。
ホッとしています。
もっと名乗りが出来るようになれたらな~と思います。

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主宰の特選句

遠く見て母がうたふよ手毬唄   梅田葵

梅田さんは母と同年齢くらいの方。
同年齢の会員の方が少しずつ欠席なさるようになっても
大会には欠かさず出席され 紫色の着物でしっとりと参加なさっていました。
あの若さとお元気の秘密は奇跡かも?と思います。

主宰の評

「遠く見て」という斡旋に惹かれた。
本当に遠くを見ていた訳ではないと思う。
母を見るまなざしの中に母を思う気持ちが伝わってくる。
この句を特選に選んで、講演の演題を「母を詠む」に決めた。

行事の句などは自分がその行事に深くかかわっていないと
ただ見ただけの句で終わってしまうから あまりうまく詠めないが
誰にでも「母」は存在し
母は誰でもが詠める。
またその時々の母への思いは真実で
その人のものとして詠めるところがよい。

名乗りを聞いて 梅田葵さんだと知った。
以前も葵さんを特選に選んだが
葵さんはやっぱり一番うまい。

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というように評されました。
(私の記憶によるところのみですが)

今日は写真が撮れなかったのが残念。
下記の記事にアップされています。

http://www.ibukinet.jp/14rakusyo/rakugaki1400.html