空振り

道の駅立田へいそいそと金券をもって買い物に
着いたところが木曜定休日　(+_+)
さて　どうしよう
久しぶりに多度大社へ参拝に。

 

絶壁としか言いようがなく

上げ馬をあげしどよめき多度祭　　暮石

そして会館（休憩所？）にて発見したのが次の色紙。
どう考えても並みの俳人ではない句。
＜實＞と読めたので小澤實氏かと。
俳句を入力して検索しても出てきません。
やっと　染筆短冊を発見（俳句文学館HP）

水澄みに澄みたる多度ぞ巌に掌　　實

「實」と「に」が同じで間違いないです

その後　六華苑へ。

「いだてん」ロケで生田斗真が来たそうです

壁紙は改装で新しいものですが

電球の笠は当時の物

菊と桐の彫りの欄間

釘隠しも同様の菊と桐で

他にもも菊と桐のデザイン

菊と桐なら誰を迎えても恥ずかしくない格式

とのこと

天農ハらふりさけ三れは（者？）

可寿可なる

み可さのや万ニいてし月可毛

非さ可たのひ可利能止希き春の日耳

しつ心なく花農地るらむ

かな～～～？