2021年6月21日月曜日

大梔子

下関の小学校6年生の自由勉強ファイルが出てきてしばし見入っていました。小川未明の「野ばら」について、また俳句や短歌についての感想、その他が書いてありなかなか読み応えのあるもので 当時の担任の先生が、とても丁寧に指導してくださった様子にちょっと感動しました。

  おばあちゃんが俳句が好きで、少し教えてもらっていました。
  俳句や短歌が五と七の音で成り立っているのは、五や七の音のときが一番日本語が
  なめらかにリズムにのって調子よく聞こえるからだそうです。

なるほど。
下関は小学校も制服でやや保守的なイメージでしたが
それもまた毎日の服が華美に走らず良かったと今は思います。

複数の人の朗読がありましたが、歳をとったせいか
若く高い声の方が聞き取りやすくなりました。