2018年1月20日土曜日

新年俳句大会

この先着るかどうかわからない
40年前の嫁入り道具のなかの着物を着ていきました。

俳句大会では1句は入選 
選んでくださった同人の皆さま有難うございました。

鷹柱岬の空を押し上ぐる

講師の加藤孝男先生は 開会と同時に臨席していただき
講演は 「カフェオーレの法則」と題した 俳句や短歌作りに
参考になるものでした。

最近はあまり飲まないのですがビールを飲みました。
披講した後は美味しかったです。







ご講演のスクリーンを写しました
ちょっと読めるかどうか?
加藤先生は他にも
綾子先生の例句をあげてくださったり

与謝野晶子は 旧姓鳳晶子(ほうしょうこ)だったとのこと

栗田先生が「桜月夜」は俳句で与謝野晶子よりも先に
碧梧桐が用いていたことを示されたこと

詩は イメージの合成であること

例えば 仔猫×雨 二つのものが合成されてイメージが出来る

ハイブリッドという言葉があるが
これは本来は(異質なものが混ざり合っている)ということ
新しい物は既成のものとの組み合わせで作られていくことなど
研究者としての考察を示してくださいました