現地ガイドさんがそう言いました。
そういえばインターも料金所もありませんでした。
道路で日本車を見つけては トヨタだ ホンダだ マツダだ スバルだ などと眺めていました。
一日オプショナルツアーのマイクロバスは フォードでしたが
坐り心地や乗降のステップも あまりよくなくて
これでは日本車が売れるはずだと思ったことでした。
今日、トランプ大統領が
日本車がアメリカ経済を後退させていると吠えて（？）いましたが
性能が良くて乗り心地が良くて長持ちする日本車が
外国で人気が出ないはずがありません。
ガイドの男性は運転しながら五大湖、ナイアガラの滝が出来た理由や
初めて滝を発見したのはネイティブかもしれませんが
記録に残っている発見者は
布教活動でやってきた神父さんだった、
などなど ずーっとカナダについて語りました。
「集合時間は２～３分の遅れはいいですが
それぞれパーキング等の予約時間があるので 時間厳守」と言われました。
ナイアガラで私が土産店で買い物をして遅くなって平謝りしました。
英仏でカナダへ入植が始まり 競った結果 フランスが手を引いたこと
「ネイティブは・・・」「ネイティブは・・・」と何かと語るので
質問して「現在ネイティブはどこかに住んでいるのですか」と訊いたら
英仏に追いやられ 今は居ないと言いました。
よどみなくずーっとしゃべり続けていました。
珍しいタイプの男性ガイドでした。
ワインの試飲の後
「アルコールも入ったことですし 私の説明はこれまでとしますので皆さんもどうぞ休んでください」
と言われて皆寝ました。
ガイドさんは何だか学校の先生が
カナダの歴史と自然の授業でもしているような そんな印象でした。
州立議事堂
出発日の朝の散歩で
マクドナルド像
どんな功労者かは知りません
ホイットニー（？）像
他にもありましたが省略
リスの木登り
街角にて
