2018年11月27日火曜日

チコちゃん

今や大人気の5歳のチコちゃん
6歳になったばかりの子が
NHKへ見学に行ったようです。
私もチコちゃんに会いに行きたいです♪

 
 
 

2018年11月26日月曜日

太陽の塔

2025年大阪万博開催が決定されました。
その昔の 「太陽の塔」は数十年経った今でも
私の心の中では輝いているように思います。
日本人なら忘れられない傑作だと 今でも思います。
2020年も楽しみですが
2025年も元気でいないと!
 
母は亡くなっていましたが 父は愛・地球博に弟夫婦と来てくれました。
弟たちは夜まで観覧していたので 早く帰宅した私と父は
近所の中華料理店で食事をしました。
とりあえずギョーザとビールを頼んだら
「高いなー」と言っていたことが忘れられません。
で、沢山は食べませんでした。
その頃から足は少しずつ弱っていきました。

母の生前、父は皇居へ叙勲という有難いことがあったのですが、
母はすでに気管切開をしていて
「着物は着られないし、咳き込んで迷惑をかけてはいけないから」と
同伴を辞退し、弟が付き添いとして一緒に上京しました。
記念写真を見るとところどころ 後ろに人がいない受章者がいますが
奥様が先に亡くなられたか、母のように病弱な人だったかと思います。
あの時「私も付いていくから行こうよ」と説得できなかったことは
ちょっとした後悔の念として今も残っています。


          ↑の辺り




2018年11月25日日曜日

犬と来た道

チョコが突然星になってから14年ほど経ちました。
2月だったのですが、元気だった3年半の
散歩コースの一つが この緑地
どちらかというと山歩きに近い感じで 細い木の根径があったりして
アップダウンが大きいです。
今日は御嶽は見えませんでした。
寒い朝など見えそうな気がします。
あの大型犬を連れていって よく転ばなかったものだと
今は感心しています。
随分歩いた気がしますが6000歩でした。

 
山茶花

 
花八つ手

 
万両

 
山羊さん

 
藪柑子

 
竹の春

2018年11月22日木曜日

菊でした

今日の心電図は 境界域正常範囲でした。
いつも境界域異常なので 珍しいです。
期外収縮の不整脈はあります。

しきりにお年寄りに「インフルエンザ」の予防接種を勧めていて
私にも「去年も接種されていますがどうですか?」と訊かれて
65歳以上は1500円(名古屋市?)なので接種してきました。
入浴して良いけど腕を揉まないようにということでした。
64歳まで接種はほとんどしなかったのですが
インフルエンザには罹っていません。
効き目があるかどうか?罹っていないからあるのでしょうか。 
同級生の知り合いの医師は「接種しない派」だそうです。

11月の花が届きました。毎度同じ花瓶ですが、ちょうど良い大きさなので。


 

昨日の俳画で先生がその場でササッと描いたのを みんなが写しました。



2018年11月20日火曜日

紅葉の終るころ

日産社長の記者会見をみました。
ワイドショーも少し見ました。
今年から法整備された「司法取引」があったのではと。
報酬が5年?で50億円じゃなくて100億円だったって言われても
庶民にはピンときませんが・・・
日産が新たに出直してくれることを期待しています。
ケンとメリーのスカイラインは好きでした。
大企業の社長はそれなりの報酬をいただいて結構ですが
路頭に迷う社員が出ないように
厳しいお仕事でオーバーワークにならないようにしてほしいです。

香嵐渓の紅葉を見てきました。
おそばを食べて和菓子を買って
午後一時 帰るころには追い越し禁止一車線の道路は数珠つなぎ。
ここは早く出かけるに限ります。
一句でも二句でも三句でも授かると良いのですが。


 
楮晒す


紙干す
 


 牛の系図
 
 
 
蓑引き鶏
 
 
かごを売りにいくおじさん
ほぼデモンストレーションのようでした

 
ここで多くのカメラマンが
三脚立てていました

 
私は鮎蕎麦

 
鍛冶屋さんのオブジェ 
 
 
 朝
 

朝誰か掃除して散っていなかった銀杏が
お昼にはこんなに
 
 
この市田柿の中に栗きんとんが入っています


2018年11月19日月曜日

デパートはクリスマス

駅西で句会があるため毎月一度は必ず通り抜けるJR名古屋高島屋
昨日はツリーと店内に飾りがありました。





昼と夜とで違って見える同じツリー

12月25日になったら 新年の飾りに取り換えるのでしょう。
こういう創造的なお仕事も楽しそう。

長靴の片足ばかりイヴの菓子    百合子

この句は大好きなのですが「イヴ」は前夜祭であり「クリスマスイヴ」としなくては
季語にならないかもしれないと気付いてしまいました。

2018年11月18日日曜日

つい載せてみたくなる映像

昭和時代にこんな素敵な浴衣があったかな?


菊比古は白系であくまでも善であり
主役感がたっぷり。


 
そして子役を含めると三度目の入浴シーン。
眼福とはこういうこと?
 

2018年11月16日金曜日

この頃

新年大会の出句一覧校正が終わり
夫にも読み合わせに付き合ってもらい
かといって 新たな訂正箇所が見つかるわけではないのですが(気休め)
印刷所へお願いしました。
とてもスピーディにお仕事をしていただけます。
新年俳句大会には全員に選句をお願いするため
出句一覧の部数も多くなります。
何事にも 少し日にちに余裕をもって作業を組んでいるのですが
早く届くと 早く郵送したくなってくる私。
単純作業はひとりで出来るかもと思いつつ
きっと間違いをすると思うので皆さんの目で確かめてもらいます。

昨日は東京の子の誕生日だったので電話したら
元気いっぱいで安心しました。
七五三の日で 坂本龍馬の生まれた日でもあり亡くなった日でもありました。



2018年11月11日日曜日

子別れ

昭和元禄落語心中

七代目有楽亭八雲(平田満が演じる) 亡くなる寸前まで高座を務めた場面での演目。
ドラマ上で二度目の 平田満の落語が披露されました。
袖で見ている菊比古こと岡田将生が簡単にあらすじを語っている。

落ちのあたりで師匠の噺し方が何かおかしくなっていくのに気づく。
心臓の痛みを押さえて最後まで演じ切る七代目。
平田満も落語を上手に演じて 泣けました。
「また三人でおまんま食べよう、お湯にも行こうよ」と子供が言う。

落ちぶれていく助六とみよ吉に会いに四国へ行く菊比古。
無二の親友との再会。助六こと山崎育三郎の うつろな表情の演技もよく
子役も上手です。

あまりドラマは見ないので、他を知らないのですが
今年の最高のドラマ。
岡田君は あまたの若手俳優の中で ぐーんと抜け出て
良い俳優になったと思いました。

2018年11月10日土曜日

レモンチェロ

本誌掲載分だけと思ったのですが
今まで全部載せていたので20句。

ポンペイのからりと晴れて春兆す
ベスビオの頂ふたつ木の芽風
かげろへり轍残れる石畳
小窓より春日差し込む大浴場
娼館の壁画にうすき春埃
身悶へし犬の石膏余寒なほ
児を庇ふ石膏像や冴返る
鷹鳩と化して遺跡の列柱に
アーモンドの花のももいろ春蘭くる
青き踏む紺碧の海見ゆるまで
波の秀の生れては崩れ風光る
春潮へ半島ぐいと迫り出せり
山肌にはりつく家並鳥曇
断崖の風に吹かるる春ショール
蘇芳咲くとんがり屋根の小さき家
夕永し路地までピザを焼く匂ひ
春夕焼トレビへコイン握りしめ
月おぼろ大きく欠けしコロッセオ
春惜しむ夫と酌み合ふレモンチェロ




2018年11月9日金曜日

伊吹嶺11月号

遠峰集より

調律師涼しき音を奏で去る

伸びきつて風捉へをり凌霄花

痩せ猫の眼の青光る夜の秋

垣越しに渡す土産や酔芙蓉

音荒く子芋洗へり夕厨

秋の灯やマトリョーシカの頬の艶

2018年11月7日水曜日

新年大会準備

195名の投句を得て
来年もにぎやかに新年会が行われることにホッとしています。
ご参加くださる皆様に感謝。

校正をして印刷所へFAXを送る。
次回の集まりで第二校正。
これで終わると楽なのですが。さて。

2018年11月4日日曜日

蕗をもらいに

年に一度 故郷の文化祭へ出るとき
ここ3年くらいは着物で出かけています。

今年は運転手がいたので、裾や草履に気を遣わずに良かったけど
毎年大人気のため駐車場が大変。
歩いて10分はかからないけど お祭りの時も駐車場になる小学校校庭へ。

30分前に着いたのに
「釜石の焼き秋刀魚」と「地元の蕗」先着700名くらいもらえるので長蛇の列でした。
今年は運転手が並んでくれて 蕗をゲット。無料でゲットは初めてのことで嬉しい。
青々として良い蕗でした。



秋刀魚は時間限定のチケット制で 焼けた時間にもらえるそうで
遅くなると食べられる時間も遅くなるのであきらめたようです。

農産物も人気で 金賞銀賞などと展示してあり 実物を見て購入できるのですが 
3時までは展示で 引取は3時以降なので これも購入は難しく。
弟夫婦にも会いました。 生家の本家がミカン金賞でした。


昨年は達筆の人に染筆依頼したのだそうですが 
今年は 断られたとのことで お鉢が回ってきました。
小学生のような字で・・・と言い訳しつつ、引き受けてしまうおっちょこちょいです。
世の中大勢書の達人はいるのですが 御礼が大変になるので。
書きやすい字とそうでないものがあることが分かりました。
漢字の画数が多すぎても少なすぎてもむずかしいです。

   茶箱から若あゆ日記きらら虫   
      
     註:若あゆ日記とは中学時代みんなに与えられた、担任に見せる日記 私も書いていました

 母の齢越えて母待つ門火かな

 手付かずの終活ノート鰯雲

 新涼や子のまだ踏まぬ土踏まず

 初入選一句団扇に描きけり

 鬼灯や記憶の底の焼夷弾

 鉄匂ふ工都の川に鯊の潮 

7賞のうち6句には選を入れたので まずまずの選句だったと満足しています。
玉葱をいただく95歳の母の句友だった方が、お嫁さんに手を引かれて見学に。
玉葱大根白菜西瓜を作り 瓜漬け上手で書も日本画も俳画も上手な達人は
お友達の書を見に 俳句も必ず見に来てくださる。

伯母から貰ったのですが、祖母が最後に作ったらしいという着物は 
万筋ではないかと 来客から言われました。でも竹の節のような模様がついています。








2018年11月2日金曜日

岡田君

昭和元禄落語心中より

第一回  老いた名人有楽亭八雲

 
 
第三回 自分の落語が見つけられず 低迷していた菊比古(のちの八雲)が 
みよ吉の言葉で覚醒したときのシーン


表情ひとつひとつに感心しています。

助六役の山崎育三郎は 共演した安倍なつみと結婚し 第二子誕生したばかり

さすが音大出だけあって ミュージカルでは王子さまそのものですが
「落語心中」では 小汚く日焼け顔にして、落語も上手だなって感心します。

今日は菊比古が「落語を取るか 女を取るか」って師匠に迫られるところです。
今から待ちきれない!

2018年11月1日木曜日

故郷の町おこし

先週の土曜日 玉屋庄兵衛氏が
昔医院の旧家公開のイベントに来られて
茶坊主人形 など説明と実演があり(左)
ギリギリ間に合い 見てきました。
自動車産業の方も来て、からくり改善(だったかなー)
昔ながらのからくりの仕掛けを応用して 
生産性アップに繋がっていることを語られました(右の人)。
からくり人形を創造した昔の人は偉いなと思います。

横須賀町は 尾張徳川家ゆかりの御殿があったそうで
文化的にも 私が生まれた周りの田んぼと蜜柑畑とカゴメ工場とは
趣が違う、古くて味わいのある家が残っています。


二階のお座敷にて


別室の茶室
床柱の節が侘び寂びの風情
何の木かな?